本題に入る前に、10月終了時点のデータ(JRAの全レースWIN5を貼る。

ここから本題

 

11月3日、ラジオNIKKEIの競馬実況webに11月の実況担当が掲載されたので、この結果をもとに、11月5~6日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。

 

 

11月5日(土)
東京1R~6R→山本直也アナ→打率は戻しているが飛距離が弱い。人気サイドから中間人気への馬連フォーメーションをお好みで。

東京7R~12R(京王杯2歳ステークスを含む)→大関隼アナ→打率も飛距離も比較的好調。穴馬3頭の3連単BOXで。
阪神1R~6R→三浦拓実アナ→打率が弱含みだが飛距離はまずまず。穴馬2~3頭の単複で。

阪神7R~12R(ファンタジーステークスを含む)→山本直アナ→打率が弱いが飛距離が好調。人気サイドから人気薄への馬単を4~5点流して。
福島1R~6R→中野雷太アナ→打率も飛距離も弱い。人気サイド3~4頭の馬連BOXをガミらない程度に。

福島7R~12R→米田元気アナ→打率も飛距離もすこぶる好調。人気薄4頭の馬単BOXで。


11月6日(日)
東京1R~6R→佐藤泉アナ→打率も飛距離も平均的。中間人気4~5頭の馬単BOXで。

東京7R~12R(アルゼンチン共和国杯ほかWIN5対象1レースを含む)→山本直也アナ→打率は戻しているが飛距離が弱い。人気サイド3頭の馬連BOXで。
阪神1R~6R→山本直アナ→打率が弱いが飛距離が好調。1番人気3着固定の3連単を3~4点チョイスで。

阪神7R~12R(みやこステークスほかWIN5対象1レースを含む)→檜川彰人アナ→打率も飛距離もすこぶる弱い。人気サイド2頭の単複で置きに行く感じで。
福島1R~6R→米田元気アナ→打率も飛距離もすこぶる好調。穴馬5頭の3連複BOXで。

福島7R~12R→中野雷太アナ→打率も飛距離も弱い。人気上位3頭の3連単BOXで。

 

 

11月6日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…


東京10R・11R(アルゼンチン共和国杯)→山本直也アナ
阪神10R・11R(みやこステークス)→檜川彰人アナ
福島11R→中野雷太アナ


第8位の直也アナ、第9位とブービーの檜川アナ、第2位につける中野アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『福島は人気薄・ほかは人気サイド』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は『人気サイド~中間人気で統一』するのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『東京は中間人気・他は穴馬』にするのが第3のパターン。逆張りを考える場合は『穴馬で統一』あるいは『複数レースの競馬場は人気傾向を真逆にする』といったひねり気味の戦術が要求されそう
条件は『3勝クラス3戦→GⅢ→GⅡ』『最初と最後が芝であとはダート』『定量戦3戦→別定戦→ハンデ戦』の流れ。条件的には流れるような感じか。
馬場状態から狙う場合は開幕週の福島がダートのため3場のダートの含水率と土曜日時点の時計を鍵にする必要がありそう。芝の2鞍も使い込まれているかを当日朝のクッション値でチェックすることになりそう。
調教内容から狙う場合は重賞2鞍で参考にできるかと思う。他の3鞍は『馬なりに追われて好評価』の馬がいれば確実に入れた方がよさそう。
紙面の印から狙う場合は『重賞は◎を確実に』『○はオッズが一本被りだったら一択』『△でもオッズのつく方を狙う』といった少し条件を絞った戦術で狙った方が早いか。中穴配当をよく当てている記者・トラックマンの印をアテにする必要も考えられそう。

 

※実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。