私のTwitterでは先行して公開していますが…

2022年10月全レース終了時点の確定データがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

万馬券打率は新潟前半の実況だった小林雅巳アナが第4位に上昇。新潟後半の実況だった山本直也アナが第6位に、阪神前半の実況だった三浦拓実アナが第7位に後退した。

飛距離と本塁打(この日は発生せず)に関しては順位に変動はなかった。

 

この日時点の状況を整理すると、

  • 万馬券打率は小塚歩アナが米田元気アナに3分1厘の差で首位。これを大関隼アナが追う展開。
  • 飛距離は平均・万馬券1打席とも米田アナが引き続き首位。第2位が引き続きねじれ平均は大関隼アナで万馬券1打席あたりでは山本直アナ。米田アナと第2位との差は平均で14,909円差、万馬券1打席あたりでは12,874円差と少し開いた。
  • 本塁打は引き続き小林雅巳アナと大関アナが2ケタに王手をかけた9本で首位に並ぶ。
  • 飛距離の下位を見てみると、檜川彰人アナと山本直也アナの2人が10万円を割っており、直也アナは8万円をも割り込む絶不調ぶり、この2人のどちらかに上半期に米田アナに出たような1000万円超えの場外弾が複数出るような場合は一気に順位変動の可能性があるが、よほどぶっ飛んだ場外ホームランが複数生まれるか満塁ホームラン(400万円以上)の量産でもない限り直也アナの最下位が確定しそうなムードである。
  • 万馬券打率が6割に甘んじているのは檜川アナと中野雷太アナ。この2人のヒット量産次第で打率の順位が動く可能性はあるものの、首位の小塚アナと最下位の檜川アナとが1割7厘も空いた状態であり、他のアナウンサーの絶不調でもない限り中野アナと檜川アナの2人で最下位争いとなるのがほぼ確定的なムード。
 

続いてWIN5

この日は18万円台の内野安打的な決着に終わったものの順位に変動はなかった。

 

上位構成は佐藤泉アナ→中野アナ→三浦アナの順で変わりなし。11月以降の担当状況にもよるが、佐藤アナが2戦で首位のままのところがあり、このままだと参考記録で終わりかねないため早期に次回の担当と回数の積み重ねが待たれるところ。最下位の米田アナにしても、今年出ていない場外弾(億超え)さえ出れば100万円回復は確実なだけに残りの担当で何とか貢献して100万円に乗せたいところではあるが…そういう意味で次に危険水域に入りそうなのはブービーの檜川アナという計算になるが突然快音を出すこともあることを考えればそう簡単には落ちないと見る。

 

 

あと、10月に出たホームランをランキング形式で掲載しておく。10月は7本のホームランと前月並みに。

 

第1位 3,063,420円(10月2日中京第10レース・山本直アナ)

第2位 2,611,080円(10月8日阪神第8レース・山本直アナ)

第3位 2,586,500円(10月29日東京第7レース・中野アナ)

第4位 2,109,500円(10月15日新潟第2レース・中野アナ)

第5位 2,055,580円(10月2日中京第8レース・山本直アナ)

第6位 1,575,210円(10月2日中京第2レース・佐藤アナ)

第7位 1,457,050円(10月16日新潟第7レース・中野アナ)

 

どうやらここにきて中野アナが急ピッチで『雷鳴轟く』快音を放つようになってきた。それにつれて平均での飛距離も伸ばしているが1本単位では直アナが先を行くような感じがあり、ここ最近のリーディング上位食い込みに繋がっている部分がある。

それにしても直也アナのここまでの本塁打2本は気になる点である。かつての小林アナが競馬実況webで執筆していた時期の『万馬券リーディング』では檜川アナと並ぶ大砲ぶりを披露していた時期もあったが…単に高配当に恵まれていないだけだろうか…

 

 

なお、11月5~6日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と11月6日のWIN5の戦術は、今週中に11月の実況担当が競馬実況webに発表される予定でもあるので、発表され次第掲載していくことにしたい。