元々双極性障害を発症し心療内科に通院中の私。今回、精神科病院で精密検査(診断用画像は別の脳神経外科病院で撮影)を受ける機会があり、そこで新たなことが分かったのでお知らせしようと思います。

 

以下に私のTwitterの固定ツイ―トに画像として添付したものに加筆して転載します。

 

 

【以下加筆の上転載】

 

10月25日、精密検査を受けた精神科を受診し、『非定型精神病』との診断を受けました。
診断に当たった医師によると、症状としては、元々あった双極性障害の症状に加え幻覚妄想、意欲減退、誇大妄想、被害関係妄想、情動性の錯乱状態、健忘症状が短時間にランダムに出現する状態で、言い換えれば『双極性障害の症状に統合失調症で現れる症状がカクテルになってどんな症状がランダムで出てくるかわからない』というものでした。このために奇異な言動をすることもあり、就業にも制限が必要な状況とのことです。

診察時に同席した職場の上司と相談した結果、福祉的な配慮での就労が必要となることに備え、11月から非常勤のスタッフに転換してもらうことにしてもらい、オフィスでの勤務を週2~3回の短時間とし、それ以外の半日を在宅勤務に切り替えることになりました。また、精神保健福祉手帳も取得することになり(元々双極性障害で自立支援医療は受給していた)、交付され次第福祉的な配慮を加味した勤務に転換する予定です。
 

現在、双極性障害の治療に炭酸リチウムを服用していますが、非定型精神病の診断が下ったことに伴いリスペリドンが追加され、紹介元の心療内科の主治医(精神保健指定医資格あり)の下で引き続き通院継続できるようになりました。

 

このような状況を踏まえ、ラジオNIKKEIの競馬番組とのかかわりについても熟慮しましたが、とりあえず年内をもって『競馬が好きだ!』については完全に聴取から卒業させていただくことにしました。『うまきんⅢ』に関しては聴取そのものは継続するものの、年内いっぱいで嘆願書関係の送信を終え、ふつおたについても来年春をもって送信を終了することにしました。聴取自体についても、来年の上半期をもって卒業する方向で考えています。聴取の柱も『私を競馬につれてって』・『鈴木淑子の地球は競馬でまわってる』・『競馬LIVEへGO!』の3番組に絞る方向で考えたいと思います。ただし、競馬中継本体についてはツイートを減らす形に変更するものの聴取そのものは継続する予定です。

 

考えてみれば競馬番組でのツイートに使われる『#keiba_radio』というハッシュタグの必須参加性に振り回され、頭がついていけなくなることが多く、それが原因で悪夢にうなされることも多く、無言の圧に耐えられないようになっていたので、競馬番組の聴取の整理をするのもここでやった方がいいという判断に至りました。

 

これから先は、アメブロでのエア馬券予想や馬ぬいの会話といったものが私の発信の主体になるかと思いますが、『非定型精神病』という診断が下った以上、何らかの制限も必要になる以上、熟慮の結果でもありますので、ご理解頂ければ幸いです。

 

【加筆転載終わり】

 

 

確かに競馬中継に振り回され他のことがおろそかになるのも実感していましたし、地元局や他局にもタイムフリーを主体に聴きたい番組が増えるようになったこともあり、ここで心身を休める絶好のチャンスをいただいたと考え、聴取する競馬番組を絞り込む決断に至りました。この機会を利用し、自分らしい情報発信は何かと考え直し、そのうえでやりたいことも見つけ、早めに精神状態を安定に運べればと考えていますので、これからもよろしくお願いします。