私のTwitterでは先行して公開していますが…
10月2日時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
この日は中京で3本のホームランが次のように飛び出した。
- 前半実況の佐藤泉アナが第2レースで157万円台(6月19日の函館以来)
- 後半実況の山本直アナが第8レースで205万円台(8月20日の小倉以来)
- 直アナは第10レースで306万円台と2本目
飛距離は直アナが平均・万馬券1打席あたりとも第4位に上昇。佐藤アナも平均で第6位に上昇した。
万馬券打率については順位に変動はなかった。
この日時点の状況を整理すると、
- 万馬券打率は小塚歩アナが米田元気アナに2割4分の差で首位。これを三浦拓実アナが追う展開。
- 飛距離は平均・万馬券1打席とも米田アナが首位を守った。米田アナと第2位の大関アナとの差は平均で10,898円差、万馬券1打席あたりでは6,494円差と少し詰まった。大関アナと第3位の三浦アナとの差は平均で5,629円、万馬券1打席あたりで7,779円差。三浦アナと今回第4位に上昇した直アナとの差は平均で7,619円差、万馬券1打席あたりでは5,350円差。次回以降の本塁打次第では誰が逆転首位になってもおかしくなくなってきた。
- 本塁打は小林雅巳アナと大関アナが2ケタに王手をかけた9本の首位のまま。
- 飛距離の下位を見てみると、山本直也アナと中野雷太アナが引き続き10万円を割っており、直也アナに至っては8万円まで割る大不調が継続している。中野アナも含め第8位の檜川彰人アナにも差をつけられている状況。この2人のうちどちらかに上半期に米田アナに出たような1000万円超えの場外弾が出るような場合は一気に順位変動の可能性がある。
- 万馬券打率が6割に甘んじているのは檜川・中野両アナの2人。この2人のヒット量産次第で打率の順位が動く可能性もあり、長期的な目線でいけば万馬券打率のリーディング争いにもどんでん返しの可能性は残っている。
続いてWIN5!
この日は89万円台のシングルヒット的な決着に終わり、直アナが第7位に後退した。シンガリの米田アナもついに90万円を割ってしまった。
上位構成は佐藤泉アナ→三浦アナ→中野アナの順。上位陣の次の担当は中野アナが16日の新潟、三浦アナが後述する来週9日の阪神となっており、それを追う大関アナが9日・23日・30日と3回担当があるため、大関アナが3回のどこかで場外弾(億超え)あるいはキャリーオーバーに貢献することでもあるとリーディングが大幅に入れ替わる可能性もあり、佐藤アナの首位も安泰でない可能性も出てきている。
次は3日間開催なので、10月8~10日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を一気に書くことにする。
10月8日(土)
東京1R~6R→大関隼アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。中間人気1着固定の馬単をお好みで4~5点流して。
東京7R~12R(サウジアラビアロイヤルカップを含む)→小塚歩アナ→打率は絶好調だが飛距離が弱含み。1番人気から穴馬へ馬単で3~4点流して。
阪神1R~6R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も好調。穴馬の1頭軸で3~4頭に3連複で流して。
阪神7R~12R→山本直アナ→打率は弱含みだが飛距離はまずまず。人気サイドから穴馬への馬連フォーメーションをお好みで。
10月9日(日)
東京1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離も低空飛行。上位人気3頭の馬単BOXで。
東京7R~12R(毎日王冠ほかWIN5対象2レースを含む)→大関隼アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。人気サイドから人気薄への馬単フォーメーションをお好みで。
阪神1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。上位人気3~4頭の馬連BOXで。
阪神7R~12R(WIN5対象2レースを含む)→三浦拓実アナ→打率も飛距離も好調。人気薄1着固定の馬単5頭流しをマルチで。
10月10日(月・スポーツの日)
東京1R~6R→米田元気アナ→打率も飛距離も絶好調。穴馬4~5頭の馬単BOXで。
東京7R~12R(WIN5対象3レースを含む)→山本直也アナ→打率も飛距離も低空飛行。1番人気の単複を手厚くすれば十分か。
阪神1R~6R→山本直アナ→打率は弱含みだが飛距離はまずまず。中間人気3~4頭の馬単BOXで。
阪神7R~12R(京都大賞典ほかWIN5対象1レースを含む)檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。人気サイドの単複狙いでよさそうか。
今回は、WIN5の戦術についても(発売のある)10月9・10日両日分一気に書くことにする。
10月9日(日)
東京9R・10R・11R(毎日王冠)→大関隼アナ
阪神10R・11R→三浦拓実アナ
第4位の大関アナと第2位の三浦アナの組み合わせ。比較的上位の組み合わせになるためWIN5の飛距離、平均飛距離、万馬券打率で見た場合でもいずれも『穴馬で統一する』パターンになりそう。
条件は『芝→ダート2戦→芝2戦』『2勝クラス→3勝クラス2戦→リステッド→GⅡ』『定量戦2戦→ハンデ戦2戦→別定戦』の流れ
10月10日(月・スポーツの日)
東京9R・10R・11R→山本直也アナ
阪神10R・11R(京都大賞典)→檜川彰人アナ
第8位の直也アナと第9位の檜川アナの組み合わせ。下位に甘んじている2人の組み合わせになるためWIN5の飛距離、平均飛距離、万馬券打率で見た場合いずれも『人気サイドで統一する』パターンになりそう。
条件は『ダート2戦→芝2戦→ダート』『2勝クラス→3勝クラス2戦→GⅡ→リステッド』『ハンデ戦→定量戦2戦→別定2戦』の流れ
(9・10日共通)
2場とも開幕週ということで馬場状態から狙う場合は芝なら中間の作業内容(エアレーション・シャタリング等があるか)と当日朝のクッション値と含水率を。ダートに関しては朝の含水率から乾燥具合がレースの時点までにどう推移するか見極めることになりそう。
調教内容から狙う場合は重賞とリステッド競走で考慮することになる。3勝クラス以下の場合は『馬なりで追ってA評価』の馬がいれば確実に入れた方がよさそう。
紙面の印から狙う場合は『◎でも単勝オッズがガチガチなら一択』『▲と△△(二重三角)のうちオッズの高い方』『△なら短評の良い方』と少し複雑気味に攻めた方がよさそう。高配当を的中させている記者・トラックマンの○を取り入れた買い方も考えた方がいいかも。