本題に入る前に、9月終了時点のデータ(JRAの全レースとWIN5)を貼る。
ここから本題
9月29日、ラジオNIKKEIの競馬実況webに10月の実況担当が掲載されたので、この結果をもとに、8月6~7日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。
10月1日(土)
中山1R~6R→米田元気アナ→打率も飛距離も好調。人気薄4~5頭の3連複BOXで。
中山7R~12R→大関隼アナ→飛距離は好調だが打率が平均的。人気薄から本命サイドへの馬単フォーメーションをお好みで。
中京1R~6R→山本直アナ→飛距離は平均的だが打率が弱含み。小波乱で浮上する馬4頭の3連複BOXで。
中京7R~12R(シリウスステークスを含む)→檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。人気馬の単複で十分かも。
10月2日(日)
中山1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離も相当弱い。人気上位3頭の馬連BOXで十分か。
中山7R~12R(スプリンターズステークスほかWIN5対象2レースを含む)→米田元気アナ→打率も飛距離も好調。人気薄4~5頭の3連複BOXで。
中京1R~6R→佐藤泉アナ→打率は平均的だが飛距離が弱含み。中間人気4頭ほどの馬連ワイドBOXで。
中京7R~12R(WIN5対象2レースを含む)→山本直アナ→飛距離は平均的だが打率が弱含み。小波乱で浮上する馬4頭の3連複BOXで。
10月1日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…
中山9R・10R・11R(スプリンターズステークス)→米田元気アナ
中京10R・11R→山本直アナ
一人100万円を割ってシンガリの米田アナと300万円台で第5位の直アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『中山は人気サイド・中京は中間人気』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は『中山は穴馬・中京は中間人気』にするのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『中山は穴馬・中京は人気サイド』にするのが第3のパターン。逆張りを考える場合は『中山は中間人気・中京は穴馬』にするくらいしかパターンが考えにくいのでむしろ『人気傾向を揃える』くらいのことも考える必要がありそう。
条件は『2歳1勝クラス→3歳以上3勝クラス→3歳以上2勝クラス→リステッド→GⅠ』『第2戦のダート以外は全部芝』『4戦目の別定戦以外は馬齢・定量戦』の流れ。クラスで紛れる可能性が出ている。
馬場状態から狙う場合は2場とも最終週となるため芝のコンディションには注意を払う必要がありそう。当日朝のクッション値が鍵になるか。中京のダートの含水率も判断材料に。
調教内容から狙う場合は2場のメインで参考にできるかと思う。他の3鞍は『一杯に追われてA評価』の馬を確実に入れた方がよさそう。
紙面の印から狙う場合は『メインは◎で揃える』『○を確実に買い目に加える』といった順張り戦術で狙った方が早いか。本紙か比較的堅めの予想をする記者・トラックマンの印に沿った買い目で狙うのもアリかと。