8月18日、京都競馬場のTwitterで『アイドルホースオーディション2022』の最終結果が発表された。今回もツイートは動画のためこちらにてテキストに起こす。
京都競馬場@KyotoKeibaJo
お待たせいたしました。 #アイドルホースオーディション 2022 最終結果が出ました✨ 今回アイドルホースとしてデビューする5頭は...!! https://t.co/Y3bXxUpSO2
2022年08月18日 16:06
最終的にデビューが決まった5頭と得票数はというと…
第1位 メイケイエール 40,903票
第2位 ゴースト 32,734票
第3位 ディープボンド 26,068票
第4位 ヨカヨカ 25,641票
第5位 ステイゴールド 24,515票
最終ラウンドに進んだ10頭そのものに『みんな大好き』のイメージが強かったが、デビューが決まった馬がみんな『個性のかたまり』といったイメージが強く、何か『持っている』感じでデビューすることになったとウチ的には思っている。
では、第1位から順に各馬ごとに簡潔になるが『屁理屈的勝因』を考えてみることにしよう。
🐴メイケイエール
あの白毛馬(直近では札幌記念で人気が想定される)の親戚というネームバリューが働いたイメージが強い。
🐴ゴースト
この馬はTwitter界隈での人気が集票に繋がった感じ。ひたむきな馬のイメージも票数上積みに買ったか。草の根の選挙活動(?)も効果が出た!?
🐴ディープボンド
国内GⅠで2着が多く『そろそろ初タイトルを』の声が集票に繋がったか。
🐴ヨカヨカ
熊本産馬初の北九州記念制覇のネームバリューが働き、これにGⅠ目前の志半ばで繁殖入りという運命で子供に将来を託したいファンの心理が働いたか。
🐴ステイゴールド
最終選出された中で唯一のGⅠ勝ち(香港だが)馬。願わくば優秀な産駒に恵まれていることもあり顕彰馬に選出されても何の不思議もない(ちなみに2022年度の投票で27票は集めた)というファン心理。
さて、このデビューをもとに実際に作ることになるが、ゼッケンのレース名も気になるところ。ヨカヨカ(北九州記念)とステイゴールド(香港ヴァーズ・馬名は漢字アルファベット表記?)はもうおおむね想像がつくが、問題は残りの3頭。当時のレース名を使用すると見られるが仮にGⅠ(ゴーストの場合はどこかの重賞)なんて勝った場合ゼッケンを変更して展開する可能性もあり(とりわけメイケイエールとディープボンドは今後の成績次第でその事例になりかねない)、この先も注目していこうと思う。
今の時点でウチが欲しいのは第4位のヨカヨカと第5位のステイゴールドといったところか。ステイゴールドもファンが多そうなのでレア感的には人気になりそう(^^;)