今年の全日程が終了した函館開催を集計。今年の総実況人数は7人。

まずは打率。大関隼アナが8割3分でリーディング獲得。第2位に8割を切った小塚歩アナ。第3位に米田元気アナ。

 

続いて飛距離。平均・万馬券1打席あたりとも佐藤泉アナがリーディング獲得。佐藤アナは函館開催で唯一のホームランを叩き出しており(後述)その力も備えての獲得。第2位は米田アナ。第3位がねじれ平均で大関アナ、万馬券1打席あたりでは小林雅巳アナとなった。

 

飛ばなかったのは中野雷太アナ。飛距離で最下位に甘んじ打率についても第5位と振るわず。佐藤アナが打率で最下位になっているが飛距離・本塁打のリーディング獲得の反動と考えてよい。小林アナも万馬券1打席あたりの飛距離で第3位になったのに反して万馬券打率と平均飛距離で第6位のブービーに終わってしまった。大関アナも万馬券1打席あたりでは第4位ではあるが、コンスタントにヒットを重ねていることを考えれば長打力が及ばないと考えた方が無難だろう。

 

 

あと、函館開催の高額配当のベスト5も掲載する。

 

第1位 1,029,010円(6月19日第6レース・佐藤アナ)

第2位 912,400円(7月17日第3レース・大関アナ)

第3位 874,390円(7月9日第4レース・米田アナ)

第4位 665,420円(6月18日第12レース・佐藤アナ)

第5位 615,180円(6月26日第12レース・米田アナ) 

 

函館ではホームランが出にくいのか?

佐藤アナの唯一のホームランとなる102万円台が最高とパンチ力を欠いた上位の顔ぶれになった。しかも上位5本の構成が佐藤アナと米田アナにほぼ偏る形になり、あと一歩で快音だった大関アナも第2位に健闘はしているものの、函館の高額配当の出にくさに苦心したような跡がうかがえる。