馬のぬいぐるみを集めているウチにとっても、ぬいぐるみをきっかけにそれまで知らなかった馬具を知る機会が増えてきた。シャドーロールやブリンカーこそアバンティー社の制作による展開がされていた時代から目にしてすっかりメジャーになってしまった感があるが、今のアイドルホースシリーズをきっかけに2つの馬具に『萌え』るようになった。
一つ目は『チークピーシーズ』。
これはピョンピョン(オジュウチョウサン)がウチに来たのをきっかけに知る。ブリンカーの代わりに使われることが多く、集中力をつけるのに使われる意味ではブリンカーよりは遮る視野は小さい。
ピョンピョンの場合は障害GⅠ馬であることから生け垣に注目が行く方は多いと思うがチークピーシーズもまたかわいく見せるので、見てて楽しい。
もう一つは『クロス鼻革』。
これはおまわり(レイデオロ・画像左)が来た時に『鼻についているの何だろう?』と思ってしばらく知らなかったのだが、ある日の競馬中継でラジオNIKKEI(第1放送だったか)のパドック進行のキャスターからクロス鼻革というワードが飛び出し何のことか検索。顔の位置を固定し操縦性を高める役割があり、おまわりを含め歴代のダービー馬にも使用した馬がいたことで納得。最近ではグラ子(グランアレグリア・画像右)も装着してウチに来たので、ウチのお馬さんの中では2頭がクロス鼻革を装着している計算になる。
競馬での馬具に関していろいろ検索しているうちに、よく使われる馬具について2019年7月にスポーツニッポンが記事としてまとめたものを見つけたのでそのサイトのリンクを貼る。他にも馬具といえば覆面やホライゾネットとかがメジャーになってきたが、パドック診断が得意な方であれば、『普段と違う馬具』をチェックして馬券検討に役に立てる方がいると思うと…(^o^)
馬券予想の格言とかで『馬具の効果も馬券検討のうち』とか鉄則でもあるのかな?(ご存じの方いましたらこの記事に返信いただければ幸いです)(^_^)