本題に入る前に、6月終了時点のデータ(JRAの全レースWIN5を貼る。

ここから本題

6月30日、ラジオNIKKEIの競馬実況webに7月の実況担当が掲載されたので、この結果をもとに、7月2~3日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。

 

7月2日(土)
福島1R~6R→米田元気アナ→打率も飛距離も絶好調。新馬戦はポテンヒット狙いに落とす感じで基本長打狙いの冒険が筋か。

福島7R~12R→中野雷太アナ→打率も飛距離もかなり弱い。基本ポテンヒット狙いを筋に冒険してもクリーンヒット狙いまでしか上げない方がよさそう。
小倉1R~6R→山本直アナ→打率も飛距離も平均的。新馬戦を含めクリーンヒット狙いを筋に。

小倉7R~12R→檜川彰人アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。少ないチャンスでポテンヒットを狙う形だが突然の快音には注意が必要。
函館1R~6R→小林雅巳アナ→打率はまずまずだが飛距離が弱含み。新馬戦はバントヒットを狙う感じで他はポテンヒット狙いで。

函館7R~12R→山本直也アナ→打率も飛距離も弱い。基本バントヒットを狙う形だが急な快音に注意が必要。

7月3日(日)
福島1R~6R→大関隼アナ→打率は平均的だが飛距離は好調。新馬戦だけポテンヒット狙いに落とせば基本クリーンヒット狙いを中心に。

福島7R~12R(ラジオNIKKEI賞ほかWIN5対象1レース含む)→小塚歩アナ→打率は好調だが飛距離が弱い。バントヒットを重ねるのが筋になるがWIN5対象レースでは突然の快音に注意が必要。
小倉1R~6R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も好調。最低でもクリーンヒットを狙う形で混戦乱戦なら快音狙いの冒険も可能。

小倉7R~12R(CBC賞ほかWIN5対象1レース含む)→山本直アナ→打率も飛距離も平均的。WIN5対象レースはポテンヒット狙いで十分だが他は基本クリーンヒット狙いで。
函館1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離も弱い。新馬戦含めバントヒット狙いが筋だが突然の長打に注意が必要。

函館7R~12R(WIN5対象1レース含む)→小林雅巳アナ→打率はまずまずだが飛距離が弱含み。WIN5対象レースはクリーンヒットを狙う形で他はポテンヒット狙いで十分か。


7月3日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…
 

福島10R・11R(ラジオNIKKEI賞)→小塚歩アナ
小倉10R・11R(CBC賞)→山本直アナ
函館11R→小林雅巳アナ

 

300万円回復を狙う第2位の小塚アナ、100万円を割りそうで回避が続く第8位の直アナ、ほどよく中ほどのポジションを進む第5位の小林アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『福島は穴馬・小倉は人気サイド・函館は中波乱で浮上する馬』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は『小倉は小波乱で浮上する馬・他は人気サイド』にするのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『福島は穴馬・他は小波乱で浮上する馬』にするのが第3のパターン。逆張りが組みづらいパターンになってしまったが人気順の統一くらいしか考えつかなそうな感じである。

条件は『GⅢ2鞍+オープン特別1鞍+2勝クラス2鞍』、『第1戦がダートで他はすべて芝』、『定量戦2鞍→別定オープン1鞍→ハンデ重賞2鞍』という組み合わせで最後の方が難しい条件に設定されている。

馬場状態から狙う場合は、福島と小倉は開幕週になるため芝のレースに関しては気にするのは含水率だけでよさそう。函館については4週目ということでクッション値を気にかければよいか。

調教の時計については各場のメインで加味する形にして記者・トラックマンの特注がいる場合はその馬を狙い目に盛り込むことも考えた方がいいかも。

紙面の印から狙う場合は2勝クラスの2戦は◎・○は確実に入れる形にして、そのほかは『◎を外す』、『△の中から人気薄を組み込む』といったようなひねった買い方も必要になるかもしれない。

 

 

なお、実況担当に変更があった場合は訂正記事を別途投稿することがあります。