6月にウチに入厩したお馬さん2頭目!

我が家では『グラ子』のあだ名で呼ぶグランアレグリア。

 

 

 

グラ子は2018年の東京の新馬戦で鮮烈な勝利を見せ、以降は桜花賞制覇に代表されるようにマイル~短距離路線で活躍。その活躍は顕著で、安田記念、スプリンターズステークス、ヴィクトリアマイルを制し、2020~2021年にかけてはマイルチャンピオンシップを連覇。史実ではスピードタイプよりはエピファネイア、サートゥルナーリアといった一般色が主流なようにお婿さん候補も多数いる。ヴィクトリアマイルでの勝利の際はラジオNIKKEIの小林雅巳アナに「それは、この馬がグランアレグリアだからですっ!」って『絶望名言』(NHKラジオのラジオ深夜便のコーナーではない)まで出させたほどの強さを見せたことも。

 

ちなみに、くた馬(ディープインパクト)の子供であり、毛色からは親子感もうかがえる。あと、クロス鼻革をまとったのはウチのお馬さんではおまわり(レイデオロ)に次いで2頭目。かくいうウチも、おまわりが来るまでは『クロス鼻革』のことはみじんも知らなかった。

 

『抜けているようで実はしっかり者』のグラ子。まじめな性格ゆえにワグちゃん(ワグネリアン)、フィーちゃん(フィエールマン)、ロジャくん(ロジャーバローズ)といったところは話が合う。クロス鼻革をまとった同士でおまわりとも気が合う。ただ、昨今の競馬界の課題のことになると言葉を選ぶところがあり、気兼ねなく会話ができるかがウチでの課題になりそう。