王室開催のビックレースとは
思えない5頭立て
可能なら『見』を考えてもよいが
ガミる傷口を小さく狙う
プリンスオブウェールズステークス
おそらくJRAでの海外競馬発売史上最少頭数でのレースと思われるプリンスオブウェールズステークス。
正直な話、5頭立てというだけで『見』の判断をされる方は多いと思う。日本からの遠征で少頭数といえば(ともにフランスのGⅡだが)フォワ賞とかニエル賞あたりのイメージを持たれる方も多いであろう。だけど出馬表を見た途端5頭立てとはいえ人馬とも不足ないメンバーに何か大混戦の予感もしてきた。レーティング的にも差がほとんどなく(唯一の牝馬のグランドグローリーですら116ポンドで牡馬換算で120ポンド相当)、これは『どう大人買いするか』『単勝ならどの馬を外すか』といった論理にたどり着いてしまう。あと、複勝だってJRAプラス10が適用されない100円元返しの可能性も高い2着払い。大人買いしようものなら馬単で20点、馬連・ワイド・3連複で全通り買っても10点、3連単だって全通り買っても60点と、ガミるなら『いかに傷口を小さくしてガミるか』といった馬券戦術が必要になってくる。
前置きが長いが…
ここはイギリス国内で2000m級での実績を残すベイブリッジを122ポンドのレーティングも根拠に本命にする。近4走でGⅠ3勝のステートオブレストが対抗。牡馬換算でシャフリヤールに追いつく感じになったグランドグローリーを単穴。シャフリヤール→ロードノースと全馬網羅する形にしたい。そんな中でロードノースを単勝の狙いから外す形に。
あと、応援的意味合いも考えシャフリヤール1頭軸での3連複の総流しも押さえる。
◎01ベイブリッジ
○04ステートオブレスト
▲05グランドグローリー
△1 03シャフリヤール
△2 02ロードノース
今回は、
①01,03,04,05の単勝4点
②全馬の複勝5点
③3連複1頭軸03-全通り6点
計15点!
少頭数でどうせガミるなら傷口小さくしたい!私欲として無駄な戦術は考えずガミるか玉砕かの2択で!