6月に我が家に新規にお馬さんが2頭入厩したので紹介!

1頭目は芦毛の馬体ながら我が家では『クロ美』の愛称で呼ぶクロノジェネシス。

 

 

 

クロ美はウチのお馬さん初のバゴ産駒。現役時は北村友一騎手を男にしたことで有名。3歳時に秋華賞、4歳時に宝塚記念と有馬記念を連覇し続く5歳時の宝塚記念までグランプリ3連勝という成績を残し有馬記念3着で引退。ただ、史実では誰が最初のお婿さんになるかは報じられておらず、今後の繁殖生活での交配相手にも注目が集まっている。

 

クロ美の場合、ウチの女子連中と話が合うはもちろんのこと、芦毛同士ということもあっておじちゃん(オグリキャップ)やくた彦(ゴールドシップ)の話し相手も務め、さらには好かれる牡馬陣も増やそうと頑張っていることから少なくともブラックな性格ではない。人懐っこさでいうとウチの坊ちゃんコンビ(インディチャンプとキセキ)に通じるものがあり、比較的物分かりもよい。

 

ちなみにサンリオの悪魔キャラのクロミちゃんとはまったくもって勝手が違い、腹黒さとは程遠い。ただ、時々、自分のことを「クロ美よ~」と妖艶な口調で言うことがあり、たまに妖しさも見せてしまうことがある。おっとりしていそうで抜け目のない性格といった方が正しいのだろうか。