私のTwitterでは先行して公開していますが…
5月22日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
この日の結果では万馬券打率・飛距離・本塁打に順位変動はなく平穏であった。
この日時点の状況を整理すると、
- 万馬券打率は変わらず米田元気アナが唯一の8割台で首位。これを小塚歩アナと佐藤泉アナが追う展開。
- 飛距離は平均で米田アナが首位を守っているが第2位の大関隼アナとは31,462円差に広がった。大関アナと第3位の中野雷太アナとの差は65,895円。
- 本塁打は大関アナが6本で単独首位。これを米田アナと小林雅巳アナが同数で追う。
- 飛距離の下位を見てみると、佐藤アナにまだ快音がなく、これに加え本塁打が1本にとどまっている山本直也アナと山本直アナが(平均飛距離で)10万円を割っている状況であり、佐藤アナの初当たりに加え低迷の2人の次のホームラン次第で順位はまだ変わってくる余地がある。
- 集計対象外ではあるが三浦拓実アナでも飛距離は単独第3位相当の位置につけることができる状況のため、ランキング編入の6月以降はまだまだ波乱の余地を残していると言ってもいい。
- 直也アナ、檜川彰人アナ、中野アナの3人(と集計対象外の三浦アナも)の打率が6割でもがき苦しんでいる状況。この4人のヒット量産次第でも万馬券打率・飛距離に更なる順位変動が見込まれる。
続いてWIN5!
この日は30万円台とシングルヒット的な当たりに終わり大関アナが200万円を割って第6位に後退する形になった。
今のところ直也アナが首位、中野アナが第2位、小塚アナが第3位という上位構成。小塚アナに関しては5月29日に次の担当がありその結果次第では上位浮上のチャンスがまだあると見ていい。100万円を割っている米田アナは6月中に場外弾(億超え)の結果を残すようなことでもあればその段階で100万円台に乗せることは可能とみられ、その結果に連動する形で他のアナウンサーにも自動的に上位進出のチャンスが生じると見るのが普通と思われる。
この結果をもとに、5月28日~29日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
5月28日(土)
東京1R~6R→小塚歩アナ→打率は好調だが飛距離が平均的。基本クリーンヒットを狙う形だが突然の快音に警戒が必要。
東京7R~12R→中野雷太アナ→飛距離は好調だが打率が弱い。少ないチャンスでクリーンヒットを狙う形で。
中京1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離も弱含み。基本バントヒット狙いになるが突然の一発に警戒が必要。
中京7R~12R(葵ステークスを含む)→米田元気アナ→打率も飛距離も絶好調。基本長打狙いで守ってもポテンヒット狙いからは下げずに。
新潟1R~6R→三浦拓実アナ→サンプル数が少ないので省略。6月からランキング編集と馬券戦術記載開始予定。
新潟7R~12R→大関隼アナ→飛距離は好調だが打率が平均的。少ないチャンスでクリーンヒットを狙う形だが突然の凡退には注意が必要。
5月29日(日)
東京1R~3R→佐藤泉アナ→打率は好調だが飛距離が弱い。基本バントヒット狙いになるが急な初当たりに注意が必要。
東京4R~6R→中野雷太アナ→飛距離は好調だが打率が弱い。少ないチャンスでクリーンヒットを狙う形で。
東京7R~12R(WIN5対象は日本ダービーほか1レース・目黒記念も含む)→小塚歩アナ→打率は好調だが飛距離が平均的。WIN5対象レースでは長打狙いを考慮する必要があるが他はクリーンヒット狙いでよさそう。
中京1R~6R→米田元気アナ→打率も飛距離も絶好調。基本長打狙いで守りに入ってもポテンヒット狙いからは下げずに。
中京7R~12R(WIN5対象2レースを含む)→檜川彰人アナ→飛距離はまあまあだが打率が不調。WIN5対象レースを含めて少ないチャンスでクリーンヒットを狙う形になるが突然のホームラン量産に注意が必要。
新潟1R~6R→大関隼アナ→飛距離は好調だが打率が平均的。少ないチャンスでクリーンヒットを狙う形だが突然の凡退には中止が必要。
新潟7R~12R(WIN5対象1レースを含む)→三浦拓実アナ→サンプル数が少ないので省略。6月からランキング編集と馬券戦術記載開始予定。
5月29日のWIN5対象レースの実況はというと…
東京10R・11R(日本ダービー)→小塚歩アナ
中京9R・10R→檜川彰人アナ
新潟11R→三浦拓実アナ
300万円を割りそうな第3位の小塚アナ、飛ばせば200万円台に乗せそうな第5位の檜川アナ、WIN5対象レース初担当の三浦アナの組み合わせ。今回はWIN5対象レースの実績がない三浦アナがいるためWIN5の飛距離から見たパターンづけは省略する。平均飛距離で見た場合は『中京を小波乱で浮上する馬-他は穴馬』にするのが第1のパターン。万馬券打率で見た場合は『東京は穴馬-他は人気サイド』にするのが第2のパターン。この手であれば逆張りは人気傾向を統一するくらいしか考えにくく、紙面から狙う場合は◎あるいは○は確実に入れていく必要があるかもしれない。
条件は『GⅠ+リステッド+3勝クラス+2勝クラス2鞍』『定量戦2鞍+ハンデ戦3鞍』『1戦目はダートで他は芝』という構成。馬場から狙う場合は3場とも芝が使い込まれる傾向が出てくるため各場の当日朝の芝のクッション値には目を配る必要がありそう。今回の場合は各レースとも調教でのコンディションが鍵になりやすい可能性があり、調教の時計と厩舎コメント、短評を加味すれば狙える買い目も決まってきそう。
紙面コラムとして対象レースの特注馬を書くトラックマン(記者)がいればその馬を逆らわずに買い目に加えるのも必要になるかも(^_^)
なお、実況担当に変更があった場合は訂正記事を別途投稿することがあります。