私のTwitterでは先行して公開していますが…
5月15日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
万馬券打率は順位に変動はなく平穏であった。また、本塁打も発生せず順位変動なし。
飛距離は平均で中京前半の実況だった山本直也アナがブービーを脱出し第7位に上昇。万馬券1打席あたりでは中京後半の実況だった檜川彰人アナが第4位に後退した。
この日時点の状況を整理すると、
- 万馬券打率は変わらず米田元気アナが唯一の8割台で首位。これを小塚歩アナと佐藤泉アナが追う展開。
- 飛距離は平均で米田アナが首位を守っているが第2位の大関隼アナとは23,827円差に縮まった。大関アナと第3位の檜川彰人アナとの差は78,682円差に広まった。
- 本塁打は大関アナが6本で単独首位。これを米田アナと小林雅巳アナが追う展開。
- 飛距離の下位を見てみると、佐藤泉アナにまだ快音がなく、これに1本にとどまっている山本直也アナと山本直アナが(平均飛距離で)10万円を割っている状況であり、佐藤アナの初当たりに加え低迷の2人の次のホームラン次第で順位はまだ変わってくる余地がある。集計対象外ではあるが三浦アナについても今後の結果によってはランキング編入予定の6月以降の動きは見逃せなくなる。
- 直也アナ、檜川アナ、中野雷太アナの3人(と集計対象外の三浦アナも)の打率が6割でもがき苦しんでいる状況。この4人のヒット量産次第でも万馬券打率・飛距離に更なる順位変動が見込まれる。
続いてWIN5!
この日は1586万円台のソロホームラン的な当たりで小林アナが200万円台に乗せ第4位に上昇した。
今のところ直也アナが首位、中野アナが第2位で今日担当のあった小塚アナが第3位につけている。小塚アナに関しては5月29日に次の担当がありその結果次第では上位浮上のチャンスがまだあると見ていい。100万円を割っている米田アナにしても5月22日の担当結果次第では悲願の100万円台乗せのチャンスがまだ残っているため、その結果に連動する形であればほかのアナウンサーにも上位進出のチャンスが生じると見ていい。
この結果をもとに、5月21日~22日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
5月21日(土)
東京1R~6R→大関隼アナ→飛距離は好調だが打率が平均的。オッズを見てクリーンヒットか長打を狙うか切り替えて。
東京7R~12R→小塚歩アナ→打率は好調だが飛距離が平均的。基本クリーンヒットを狙う形だが順当な線はバントヒット狙いで。
中京1R~6R→山本直アナ→打率が平均的だが飛距離が弱い。基本バントヒット狙いで波乱含みならクリーンヒットを狙う形で。
中京7R~12R(平安ステークスを含む)→檜川彰人アナ→打率が弱いが飛距離はまずまず。少ないチャンスでクリーンヒットを狙う形で。
新潟1R~6R→米田元気アナ→打率も飛距離も好調。基本クリーンヒット狙いで良いが順当な線でもポテンヒットを狙う形で。
新潟7R~12R→三浦拓実アナ→サンプル数が少ないので省略。6月からランキング編入と馬券戦術掲載予定。
5月22日(日)
東京1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離も弱含み。基本バントヒット狙いだが突然の長打に注意が必要。
東京7R~12R(オークスほかWIN5対象1レースを含む)→大関隼アナ→飛距離は好調だが打率が平均的。WIN5対象レースはクリーンヒット狙いで他はオッズを見てポテンヒット狙いか長打を狙うか切り替えて。
中京1R~6R→佐藤泉アナ→打率は好調だが飛距離が弱い。基本バントヒット狙いが筋だが突然の初当たりへの警戒を忘れずに。
中京7R~12R(WIN5対象2レースを含む)→山本直アナ→打率が平均的だが飛距離が弱い。WIN5対象レースはポテンヒット狙いで他はオッズを見てバントヒット狙いかクリーンヒットを狙うかを切り替えて。
新潟1R~6R→三浦拓実アナ→サンプル数が少ないので省略。6月からランキング編入と馬券戦術掲載予定。
新潟7R~12R(WIN5対象1レースを含む)→米田元気アナ→打率も飛距離も好調。WIN5対象レースをバントヒット狙いにする以外はクリーンヒット狙いでよさそう。
5月22日のWIN5対象レースの実況はというと…
東京10R・11R(オークス)→大関隼アナ
中京10R・11R→山本直アナ
新潟11R→米田元気アナ
200万円を割りそうな第5位の大関アナ、100万円台で足場を固めている第7位の直アナ、何とか100万円台に乗せたい第8位の米田アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『新潟を人気サイドで他は小波乱で浮上する馬』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は『中京を人気サイドで他は穴馬』にするのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『新潟は穴馬で他は中ほどの人気の馬』にするのが第3のパターン。今回は順張りだけで労力を使いそうな感じで逆張りの余地がなさそうな感じがあり紙面から狙う場合はあえて▲と△△(二重三角)の組み合わせにするか○と△の中から1~2頭買い目に入れればその組み合わせを外す形で逆張りに代えることができそう。
条件は『中京がダートで統一され他は芝』『GⅠ+リステッド1鞍+オープン1鞍+3勝クラス2鞍』『定量戦3鞍+別定戦1鞍+ハンデ戦1鞍』という組み合わせ。馬場コンディションをファクターにする場合は東京と新潟が芝の傷みと朝の時点のクッション値、中京は朝の時点の含水率を物差しにすればよいか。調教時計をファクターにする場合はGⅠとリステッドはウェイトを置くことになりそう。新潟が直線1000mのオープン戦ということでコース実績を考慮に入れる必要があり、予想のし甲斐がある買い目で狙えそうな感じだが(^^;)
なお、実況担当に変更があった場合は訂正記事を別途投稿することがあります。