私のTwitterでは先行して公開していますが…
5月1日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
万馬券打率は東京前半の実況だった佐藤泉アナが第3位に上昇した。
飛距離と本塁打(この日は発生していない)については順位に変動はなく平穏だった。
この日時点の状況を整理すると、
- 万馬券打率は米田元気アナが唯一の8割をキープし首位。これを小塚歩アナと佐藤アナが追う展開。
- 飛距離は平均で米田アナが首位を守っているが第2位の大関隼アナとは36,624円差に詰まった。大関アナと第3位の檜川彰人アナとは71,298円差とやや広まる形に。
- 本塁打は大関アナが5本で単独首位。これを小林雅巳アナ、檜川アナ、米田アナが追う展開。
- 飛距離の下位を見てみると、佐藤泉アナの快音が遠い状況が続き、続く山本直アナも8万円台でもがいている状況。さらに10万円を割っているのは山本直也アナと小林アナで、出れば初当たりになる佐藤アナをはじめこの4人の次のホームラン次第で順位はまだ変わってくる。
- 集計対象外ではあるが三浦アナも2本目が出て勢いづいてきたので、ランキング編入の6月以降の動きは見逃せなくなりそう。
- 直也アナ、檜川アナ、中野雷太アナ、3人(と集計対象外の三浦アナも)の打率が6割でもがき苦しんでいる。この4人のヒット量産次第では万馬券打率・飛距離に更なる順位変動が見込まれる。
続いてWIN5!
この日は24万円台とシングルヒット的な当たりに終わり首位交代があった。福島後半実況の中野アナが400万円も割ってついに首位を明け渡し、連れる形で阪神後半実況の檜川アナも第6位に後退した。
今回の結果で直也アナが首位となったが、第2位の中野アナに721,286円差と1回の凡退(5ケタ以下)次第でまた中野アナの返り咲きを許す可能性が残っている。今回400万円を割った中野アナにしても、さらなる凡退で第3位の小塚アナに抜かれる可能性もあり、5月以降の担当状況でまだ波乱の余地は残っている。100万円を割っているところでは米田アナが気になるが、この先の担当回数の重ね方ではこのまま100万円割れで終わるとは到底考えにくく、満塁ホームラン(4000万円)以上の結果を出すと一気の上位進出も可能な計算であり、次の担当時は注目である。シンガリの佐藤アナも気にはなるが、前半実況が主体(後半担当があってもおおむね土曜)になっているゆえに仮に次の担当があったにせよ上位進出はかなり厳しいと見た方がいい。
なお、5月7~8日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と5月8日のWIN5の戦術は、今週中に5月の実況担当が競馬実況webに発表される予定でもあるので、発表され次第掲載していくことにしたい。