本題に入る前に、4月17日終了時点のデータを貼る。

 

この結果をもとに、4月23日~24日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

4月23日(土)
東京1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離も伸び悩み気味。ポテンヒット狙いが筋だが1倍台の馬がいれば置きに行く必要あるか。 

東京7R~12R→米田元気アナ→打率も飛距離も絶好調。長打狙いが筋だが順当な線でもポテンヒット狙いで。
阪神1R~6R→中野雷太アナ→飛距離はまずまずだが打率が弱い。少ないチャンスでクリーンヒットを狙うのが筋だが突然の快音には警戒が必要。

阪神7R~12R→檜川彰人アナ→飛距離は好調だが打率が弱い。少ないチャンスで長打を狙う戦略になりそうだが波乱含みなら思い切って快音狙いに転じる必要があるか。
福島1R~6R→小塚歩アナ→打率が好調だが飛距離が平均的。ポテンヒットは確実に狙う形でオッズをにらんで長打狙いか置きに行くかで戦術を変える方が良い。

福島7R~12R(福島牝馬ステークスを含む)→小林雅巳アナ→打率は好調だが飛距離が低空飛行気味。メインで長打を狙う形にして他はポテンヒット狙いで十分か。

4月24日(日)
東京1R~6R→三浦拓実アナ→サンプル数が少ないので省略(6月からランキング編入と馬券戦術掲載予定)
東京7R~12R(フローラステークスほかWIN5対象1レース含む)→大関隼アナ→飛距離は好調だが打率が平均的。WIN5対象レースはクリーンヒット狙いで済ませ他は長打狙いにした方が良いか。
阪神1R~6R→佐藤泉アナ→打率はまずまずだが飛距離が弱い。基本置きに行きつつも混戦激戦ではポテンヒット狙いも視野に。

阪神7R~12R→中野雷太アナ(マイラーズカップほかWIN5対象1レースを含む)→飛距離はまずまずだが打率が弱い。少ないチャンスでクリーンヒットを狙うのが筋だがWIN5対象レースでは長打狙いまで広げるのもありか。
福島1R~6R→小林雅巳アナ→打率は好調だが飛距離が低空飛行気味。波乱含みな線はクリーンヒットを狙う形にして他はポテンヒット狙いで十分か。

福島7R~12R(WIN5対象1レース含む)→小塚歩アナ→打率が好調だが飛距離が平均的。WIN5対象レースでは長打狙いまで攻めた方が良いが他はポテンヒット狙いでよさそう。

 


4月24日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…

東京10R・11R(フローラステークス)→大関隼アナ
阪神10R・11R(マイラーズカップ)→中野雷太アナ
福島11R→小塚歩アナ

 

200万円台で上位進出を狙う第4位の大関アナと第3位の小塚アナ、たった1回の担当ではあるが1000万円超えで首位に立つ中野アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『阪神を穴馬-他は小波乱で浮上する馬』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は『小波乱で浮上する馬で統一』するのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『東京は中ほどの人気-阪神は本命サイド-福島は穴馬』にするのが第3のパターン。逆張りが第3のパターンの裏をかくような感じになりそう。紙面から狙う場合は紙面の○と▲を組み合わせるような買い目にするか、あえて本命印(◎)のついた馬を避けて買う必要性も出てくると思われる。条件は『重賞2鞍+3勝クラス2鞍+2勝クラス1鞍』、『定量・馬齢戦3鞍+別定戦1鞍+ハンデ戦1鞍』、『メイン3戦が芝で準メイン2鞍はダート』という組み合わせのため、東京が開幕週、福島が2週目、阪神が使い込まれていることを考えた場合、阪神の芝のコンディションは注意する必要がありそう。難解なハンデ戦に穴馬を置いたり、3勝クラスを人気サイドにするなど、3パターンとは違う逆張りの必要性もあり、専門紙から読み解く力も何か問われそう…( ̄▽ ̄;)