私自身、若い時に比べ、スポーツを見るのは競馬・競輪のようなレース系と相撲以外苦手になった。昔は野球やサッカーでも抵抗なく入れたのだが加齢とともにそれも変わってしまった。
しかし…
ラジオNIKKEIから競馬実況の楽しさ・面白さ・奥の深さを知るようになってから、見れるスポーツの実況は面白く感じるようになった。NHKのラジオも聴くようになってからは、大相撲の中継は場所期間中は夕方の楽しみでもある。あと、NHKのラジオであればファンではない球団同士の試合だと耳に入りやすいのだが、プロ野球の実況もまた好きである。また、変わっているかもしれないが、普通の人ならテレビで観戦する北京冬季オリンピックでさえ、NHKが独占していたラジオで楽しんだほどである。
私も、滑舌に自信がないのでアナウンサーのように声に出しての実況はできないが、Twitterを使ってラジオ番組の実況とかならできる場合がある。『文字での実況』という点では『Twitterパーソナリティ』という肩書なり資格職業でもあるものなら今の人生に見切りをつけて第二の人生としてやってみたい気持ちはある。
そういうことを考えた場合、スポーツアナウンサーはもとより、スポーツを担当しなくとも、アナウンサーには現場での『実況力』が職業上要求されると言ってもいい。それをいとも簡単にこなすのがアナウンサー。いつでも尊敬の念は堪えない。
それを踏まえても、Twitterで文字で実況するのは好きだし、もし生まれ変わるならアナウンサーになりたいのは一つある。実況までいかなくても、深夜ラジオのパーソナリティでも生まれ変わったらやりたい仕事には入ってくる。