私のTwitterでは先行して公開していますが…

3月13日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

万馬券打率と本塁打については順位に変動はなかった。そもそも本塁打は発生していない。

飛距離は万馬券1打席あたりで中京前半の実況だった檜川彰人アナが第4位に後退した。

 

この日時点の状況を整理すると、

  • 万馬券打率は米田元気アナが唯一の8割台で首位。小塚歩アナと大関隼アナがこれに続く。
  • 飛距離は平均で米田アナが大関アナとの差は詰まったもの7.2万円差をつけ首位。大関アナと第3位に入れ替わった小林雅巳アナまでは9.6万円差。
  • 本塁打は小林アナが4本で単独首位。
  • 飛距離の下位を見てみると、檜川アナに初当たりが出た関係で本塁打が出ていないのは佐藤泉アナと山本直アナの2人となり、2人のどちらかがホームランを出すかによって更なる順位変動も考えられる。中野雷太アナと小塚アナも10万円を割っていることから、この2人の次のホームラン次第でもまだ変わる余地は残る。
  • 打率では6割台の低空飛行檜川アナ、中野アナ、山本直アナと3人いるため、この3人の復調次第で順位変動があると見ていい。

 

続いてWIN5

この日は350万円台と2ベースヒット的な結果に終わり、直アナがブービーに転落。

 

今のところ中野アナが1000万円超えで首位に立ち、第2位の直也アナと708万円差と広がる形になったが、本人の凡退あるいは2位以下のアナウンサーの場外弾(億超え)あるいはキャリーオーバー次第で逆転の可能性は十二分にある。シンガリの米田アナについても今後快音(8ケタ)に貢献することでもあると上位進出のワンチャンスが見えてくる状況であり、この後の展開でどのような位置につくかはまだわからない。

 

 

次は3日間開催になるので、この結果をもとに3月19~21日の個人の感想的に考えられる馬券戦術も3日分一気に書く。

 

3月19日(土)
阪神1R~6R→檜川彰人アナ→飛距離は平均的だが打率が弱い。少ないチャンスで長打を狙うのが筋だが波乱含みならホームラン狙いに切り替えて。

阪神7R~12R→小林雅巳アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。基本クリーンヒット狙いになるが混戦激戦ではホームラン狙いの冒険も可。
中京1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離も平均的。基本クリーンヒット狙いになるがオッズをにらんでポテンヒットか長打を狙うかは切り替えて。

中京7R~12R(ファルコンステークスを含む)→米田元気アナ→打率も飛距離もすこぶる絶好調。基本的には長打狙いになるが順当な線でもポテンヒット狙いが吉か。

3月20日(日)
中山1R~6R→大関隼アナ→打率も飛距離も好調。基本クリーンヒット狙いになるが波乱含みなら長打狙いに切り替えて。

中山7R~12R(スプリングステークスほかWIN5対象2レースを含む)小塚歩アナ→打率は好調だが飛距離が弱含みな方向か。ポテンヒットかクリーンヒット狙いか迷うところだが置きに行った方がいい場合は見の手も考慮に。WIN5対象レースは長打狙いの逆張りも一考の余地あり。
阪神1R~6R→小林雅巳アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。基本クリーンヒット狙いになるが混戦激戦ではホームラン狙いの冒険も可。

阪神7R~12R(阪神大賞典ほかWIN5対象1レースを含む)→檜川彰人アナ→飛距離は平均的だが打率が弱い。少ないチャンスで長打を狙うのが筋だが波乱含みならホームラン狙いに切り替えて。WIN5対象レースはかなり攻めた手もあり。

3月21日(祝・月)
中山1R~6R→三浦拓実アナ→サンプル数が少ないので省略

中山7R~12R(フラワーカップほかWIN5対象2レースを含む)→大関隼アナ→打率も飛距離も好調。基本クリーンヒット狙いになるが波乱含みなら長打狙いに切り替えて。WIN5対象レースでホームランを狙うのもよし。
中京1R~6R→米田元気アナ→打率も飛距離もすこぶる絶好調。基本的には長打狙いになるが順当な線でもポテンヒット狙いが吉か。

中京7R~12R(WIN5対象2レースを含む)→山本直也アナ→打率も飛距離も平均的。基本クリーンヒット狙いになるがオッズをにらんでポテンヒットか長打を狙うかは切り替えて。WIN5対象レースは長打狙いに徹するのがよい。

 

 

3日間開催のうち2日でWIN5の発売もあるため、その分の戦術についても2日分一気に書く。

 

3月20日(日)

中山9R・10R・11R(スプリングステークス)→小塚歩アナ
阪神10R・11R(阪神大賞典)→檜川彰人アナ

 

200万円を割って第5位の小塚アナと第4位の檜川アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『中ほどの人気で統一』するのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は『中山は中ほどの人気-阪神は小波乱で浮上する馬』にするのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『中山は穴馬-阪神は人気サイド』にするのが第3のパターン。各パターンの真逆を取るのが逆張りの一手になりそう。


3月21日(祝・月)
中山9R・10R・11R(フラワーカップ)→大関隼アナ
中京10R・11R→山本直也アナ

 

300万円に届きそうな第3位の大関アナと300万円割れ寸前で踏みとどまっている直也アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『小波乱で浮上する馬で統一』するのが第1のパターン。平均飛距離と万馬券打率で見た場合は『中山は穴馬-中京は中ほどの人気』にするのが第2のパターン。この場合人気順を揃えるのが逆張りの手になりそう。

 

両日の場合とも厩舎コメントを予想の参考にできそうで、馬場状態に関しては中山が2日とも対象レースに入るため芝とダートのコンディションに気をつければよいか。21日に関しては、2勝クラスが対象レースの序盤にあるので、そちらの方で調教タイムを鍵にできそう。確実に狙うためには展開も読めればそれに越したことはないのだが…(^_^;)

 

 

※実況担当に変更があった場合は訂正版を別記事として投稿することがあります。