土古での重賞オーラスは

順当な連覇よりは

佐賀記念からの連勝を狙って

本命をひねりに出る

名古屋大賞典

 

 

土古の馬場では最後の重賞となるダートグレード競走・名古屋大賞典

 

このレースの昨年の覇者で東京大賞典2着からの今年初戦となるクリンチャーの取捨が鍵になるが、小回りでの実績と川田騎手で何か人気先行のムードが強そう。そこで本命はひねることにして前走佐賀記念を勝ったケイアイパープルから入る。地方経験は佐賀を勝つまでは名古屋グランプリの2着のみだが、地方の砂で安定味が出るのは確実かと思いこっちに本命を打ってクリンチャーは対抗に回す。その佐賀記念2着のアメリカンフェイスを単穴。地元の岡部誠騎手を鞍上に迎え必勝態勢に出た可能性が高いと見た。押さえも残るJRA勢をアナザートゥルース→エブリワンブラックの順に組む。このレースは地方馬が信頼できない傾向が強く、地元愛知勢にも信頼できる馬が現にいない中ではあるが、逆転の望みがあるのは昨年に続き兵庫から単騎参戦のジンギと見て単複妙味も見込んで惑星に。

 

◎10ケイアイパープル

○07クリンチャー

▲03アメリカンフェイス

△1 06アナザートゥルース

△2 01エブリワンブラック

☆04ジンギ

 

今回は、

①ワイド07,10-01,03,06,07,10のフォーメーション7点

②馬単03,07,10→01,03,06,07,10のフォーメーション12点

③04の単複

計21点!

土古の馬場の最後の重賞を見届けるのも大事だが連覇を止める馬の登場もここは祈願したい!

 

 

※なお、このレースの振り返りは土日のJRA重賞分と合わせて3月15日(火)以降に書きます。