私のTwitterでは先行して公開していますが…
3月6日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
集計対象の3人について整理すると、
万馬券打率は小塚歩アナが第2位に後退した。
飛距離については平均・万馬券1打席あたりとも順位に変動はなかった。
本塁打についても発生せず順位変動はない。
この日場内実況デビューとなった三浦拓実アナについてまとめると、打率は6打数4安打の6割台、飛距離は10.6万円台でのデビューとなった。この結果だけでは傾向はつかめないものの、個人の感想的に言うと、クリーンヒットはコツコツ打つようなイメージになりそうと推測する。
この日時点の状況を整理すると、
- 万馬券打率は米田元気アナが首位。小塚アナと大関隼アナがこれに続く。
- 飛距離は平均で米田アナが大関アナとの差は詰まったもの8.2万円差をつけ首位。大関アナと第3位の山本直也アナまでは11.4万円差。
- 本塁打は大関アナが3本で単独首位。
- 飛距離の下位を見てみると、佐藤泉アナ、檜川彰人アナ、山本直アナに本塁打の当たりがなくこの3人で占められている形で、この中から初快音を誰が出すかによるかが今後のリーディング争いの鍵となりそう。
- 打率では中野雷太アナが一人5割台のシンガリ。ブービーの檜川アナと離されているようであり、どの段階でヒット量産にこぎつけるかが注目点になりそう。
続いてWIN5!
この日は130万円台と2ベースヒット的な結果に終わったものの、前回から順位に変動はなかった。
今のところ中野アナが1000万円超えで首位に立ち、第2位の直也アナに647万円差をつけているが、サンプル数が少なく、2位以下のアナウンサーにも場外弾(億超え)あるいはキャリーオーバーが出るかによっては逆転の首位に望みをつなぐような状況が続いている。ブービー争いの2人(小林雅巳アナ・米田アナ)についても同様で、このまま低空飛行を続けることは飛距離・本塁打争いを見る限りあり得ないと考えた方が現状ではよさそう。
この結果をもとに、3月12~13日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。
3月12日(土)
中山1R~6R→三浦拓実アナ→サンプル数が少ないため省略。
中山7R~12R(中山牝馬ステークスを含む)→小林雅巳アナ→打率も飛距離も中間の位置。オッズをにらんでポテンヒット狙いかクリーンヒット狙いかは見極めて。
阪神1R~6R→山本直アナ→打率も飛距離も弱い。基本置きに行く形だが混戦激戦であればクリーンヒット狙いで。
阪神7R~12R(阪神スプリングジャンプを含む)→中野雷太アナ→飛距離はまあまあの線だが打率が絶不調。置きに行くかポテンヒット狙いで済ますかはオッズをにらんで。
中京1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離もまずまずの線。基本クリーンヒット狙いでオッズをにらんでホームラン狙いの冒険も可能。
中京7R~12R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱含み。基本ポテンヒット狙いだが突然のホームランに警戒が必要になりそう。
3月13日(日)
中山1R~6R→佐藤泉アナ→飛距離が弱いが打率がまあまあの線。基本ポテンヒット狙いになるが波乱含みでの長打狙いの冒険はアリ。
中山7R~12R(WIN5対象2レースを含む)→米田元気アナ→打率も飛距離も絶好調。基本長打狙いになるが順当でもクリーンヒット狙いの攻めは良し。
阪神1R~6R→中野雷太アナ→飛距離はまあまあの線だが打率が絶不調。置きに行くかポテンヒット狙いで済ますかはオッズをにらんで。
阪神7R~12R(フィリーズレビューほかWIN5対象2レースを含む)→山本直アナ→打率も飛距離も弱い。基本置きに行く形だが混戦激戦であればクリーンヒット狙いで。
中京1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱含み。基本ポテンヒット狙いだが突然のホームランに警戒が必要になりそう。
中京7R~12R(WIN5対象の金鯱賞を含む)→山本直也アナ→打率も飛距離もまずまずの線。基本クリーンヒット狙いでオッズをにらんでホームラン狙いの冒険も可能。
3月13日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…
中山10R・11R→米田元気アナ
阪神10R・11R(フィリーズレビュー)→山本直アナ
中京11R(金鯱賞)→山本直也アナ
第7位の低空飛行で上位進出を狙う米田アナ、160万円台で第6位につける直アナ、300万円台で離れた首位を追う直也アナの組み合わせ。WIN5の飛距離については米田アナの対象レースの担当回数が少ないことからアテにしない方が今回は得策と見る。平均飛距離で見た場合は『阪神は人気サイド-他は穴馬』にするのが第1のパターン。万馬券打率で見た場合は第1のパターンをひねり『中山は穴馬-阪神は人気サイド-中京は小波乱で浮上する馬』にするのが第2のパターン。今回の逆張りは当日夜間発売の時点のオッズからにらんでおくことになりそう。今回はレースの格付けがGⅡ2鞍、リステッドがすべて中山で2鞍となるため、第1戦の3勝クラスで流れをつかむ必要もあり、レース展開から狙いの馬を絞る手段も必要かもしれない。あとファクターにできそうなのは調教の時計くらいか。馬場状態については中京が開幕週ではあるものの今回に関しては狙いの鍵にするのは難しい可能性もありそこは各自の判断にゆだねることになるが…(-_-;)
※実況担当に変更があった場合は訂正版を別記事として投稿することがあります。