私のTwitterでは先行して公開していますが…

2月全レース終了時点の確定データがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

この日は小倉後半の実況だった大関隼アナに113万円台のホームランが飛び出し、それを受けて本塁打で大関アナが単独首位に立った。

これを受けて飛距離は平均で中山記念を含む東京後半の実況だった山本直也アナが小倉前半の実況だった小塚歩アナをかわし第3位に浮上した。阪神前半の実況だった佐藤泉アナが平均・万馬券1打席あたりともブービー争いに巻き込まれる形になった。

万馬券打率は小塚アナが第2位に、直也アナが第5位にそれぞれ後退。

 

この日時点の状況を整理すると、

  • 万馬券打率は米田元気アナが8割台をキープする形で首位。小塚アナと大関アナがこれに続く。
  • 飛距離は平均で米田アナが首位をキープしているが第2位との大関隼アナとは10.2万円差に縮まった。大関アナと第3位の直也アナまでは11.4万円差とこっちは広まった。
  • 本塁打は大関アナが単独首位。
  • 飛距離の下位を見てみると本塁打のない佐藤アナ、檜川彰人アナ、直アナの3人で構成。今後順位が変動するかはこの3人次第と見られる。
  • 打率では中野雷太アナと檜川アナが伸び悩んでいる感じだが、3月以降のスパート次第で浮上の余地は残っている。

 

続いてWIN5

この日は164万円台と2ベースヒット的な結果に終わり、直アナが第6位に後退した。

 

今のところ中野アナが1000万円超えで首位に立っているが、まだ回数が少なく、自身が凡退に貢献するか下位のアナウンサーに快音(8ケタ以上)あるいはキャリーオーバー出るかによってまだ変わる余地が残る。下位の米田アナと小林雅巳アナにしても、長打(7ケタ)あるいは快音が出れば上位浮上の目がありこちらにも注視する必要がありそう。

 

 

あと、2月に出たホームランをランキング形式で掲載しておく。2月は5本のホームランが生まれた。

 

第1位 14,600,040円(2月12日東京第12レース・米田アナ)

第2位 1,992,820円(2月6日小倉第5レース・中野アナ)

第3位 1,388,950円(2月5日東京第2レース・小林アナ)

第4位 1,135,150円(2月27日小倉第7レース・大関アナ)

第5位 1,093,930円(2月26日中山第8レース・米田アナ)

 

あまりにもインパクトが大きすぎたのが米田アナがかっ飛ばした1460万円台の当たり。昨年の場合は飛距離も打率も芳しくなかったのだが今年に入って一変した形で、今年早くも『年度代表穴ウンサー』のタイトルとかあれば候補になっていた可能性は非常に高い。おまけに今月だけで2本放っていることもあって、小林アナが執筆していた際の万馬券リーディングのコラムであれば月間MVP獲得は決定的だったと見られる。本人も目立たぬように動いているところはあるが、思わぬところで注目されてもおかしくはなさそう。

 

本来であれば、この中に毎年多彩なホームランを放つ檜川アナの名前がないといけないのだが、今年初当たりがまだなく完全に我慢の戦いになっている可能性が強く、3月以降の爆発次第で大どんでん返しも視野に入れた馬券戦術も必要かもしれない。

 

 

なお、3月5~6日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と3月6日のWIN5の戦術は、今週中に3月の実況担当が競馬実況webに発表される予定でもあるので、発表され次第掲載していくことにしたい。