我が家では新規に馬のぬいぐるみを購入し入厩させ紹介する際、引退馬であれば現役時代の成績を調べるように努めている。ほとんどの馬は日本軽種馬協会が提供するJBISリサーチで確認できるので、その内容をプリントアウトして自分なりに解釈しプロフィールとして書くように努めている。
我が家では、この書面を人間の戸籍謄本に倣う形でもないが『成績謄本』と呼んでいる。
↑これは、今度新規に我が家に新規に入厩したチャン坊(インディチャンプ)の成績謄本。見ただけでわかっちゃった?
成績謄本は5代血統と現役時代の競走成績を確実にプリントアウトしてブログの文面用に加工して紹介の参考資料にしている。種牡馬としての供用事実がある場合、あるいは種牡馬になりたてあるいはその見込みがある場合は、確立される見込みの父の血統系統の後継者として表記する。(ロードカナロア系とかブラックタイド系とかの形で表記)
なお、JBISリサーチで情報が足りない場合は、補足資料をnetkeiba.com(過去のニュースも含め)から入手する場合もある。
これは、馬のぬいぐるみを扱う際に『現役時代の成績・功績を最大限尊重する』という私の方針からきている。現役時代の成績功績を知らないことには馬のぬいぐるみに接するのにももったいないからである。
ウチのお馬さんには、昨今の競馬界の課題を中央・地方(ばんえいも網羅して)問わずいろいろこのブログに登場してもらって語ってもらうことが多いだけに、そこに馬自身の成績を踏まえておかないと、話題を書く上では面白くないし、それがあってこのブログの『ウチのお馬さん』シリーズの充実につながっているのでこの先も続けていきたい。