私のTwitterでは先行して公開していますが…

2月13日終了時点の確定データがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

↑今年新加入の三浦拓実アナを追加反映させた表の作成がWIN5分を含めフェブラリーステークス前に間に合いました(^_^)↑

 

万馬券打率は小倉後半の実況だった小林雅巳アナが第5位に浮上し、入れ替わる形で阪神後半の実況だった檜川彰人アナが7位に後退した。

飛距離は平均と万馬券1打席あたりとで万馬券打率とは真逆に檜川アナが第6位に上昇し小林アナが第8位に後退。万馬券1打席あたりでも小倉前半の実況だった山本直也アナが東京後半の実況だった小塚歩アナをかわし第4位に浮上。

本塁打はこの日誕生がなく順位に変動はなかった。

 

この日時点の状況を整理すると、

  • 万馬券打率は米田元気アナと小塚アナが8割台でリーディング争いが接戦、山本直也アナがこれに続く。
  • 飛距離は米田アナが大関隼アナに13.9万円差をつけ首位に。大関アナと第3位の小塚アナまでも15.6万円とかなりの差。
  • 本塁打は小林アナと大関アナが2本で首位に並ぶ。
  • 檜川アナに本塁打の初当たりがないのは不気味なムードもあり、山本直アナとともに大阪支社組の本塁打量産次第で飛距離と本塁打がどう変わるかはまだ予断を許さない。

 

続いてWIN5

この日は昨日のどでかい快音を下回る985万円台の3ベースヒット的な当たりではあったが、小林アナがシンガリを脱出できた以外は順位に変動はなかった。

今のところ中野アナが1000万円超えで首位に立っているが、こちらの方もまだ序盤であり、今後の担当状況やまだ担当のない佐藤泉アナの担当の有無によってまだまだ変動の余地が十二分にある。

 

 

この結果をもとに、2月19~20日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。

 

2月19日(土)
東京1R~6R→大関隼アナ→打率がまあまあだが飛距離が好調。基本クリーンヒット狙いになるが上位伯仲なら置きに行った方が早いか。

東京7R~12R(ダイヤモンドステークスを含む)→中野雷太アナ→飛距離があまり飛ばなく打率が絶不調。基本置きに行く形だが波乱含みならホームラン狙いの冒険も一考を。
阪神1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離もまあまあの線。基本クリーンヒット狙いになるが混戦激戦ではホームラン狙いを考えて。

阪神7R~12R(京都牝馬ステークスを含む)→小林雅巳アナ→打率こそ平均的だが飛距離が不調。基本置きに行った方がいいかもしれないが波乱含みならポテンヒット狙いも考えて。
小倉1R~6R→山本直アナ→打率も飛距離も完全に弱い。基本置きに行く形になるがガチガチな線では見もあり。

小倉7R~12R→米田元気アナ→打率も飛距離も絶好調。基本長打狙いで考えるが順当でもポテンヒット狙いを考慮した方がよさそう。

2月20日(日)
東京1R~6R→中野雷太アナ→飛距離があまり飛ばなく打率が絶不調。基本置きに行く形だが波乱含みならホームラン狙いの冒険も一考を。

東京7R~12R(フェブラリーステークスほかWIN5対象1レースを含む)→大関隼アナ→打率がまあまあだが飛距離が好調。基本クリーンヒット狙いになるがWIN5対象レースではホームラン狙いを考えた方が良い。
阪神1R~6R→小林雅巳アナ→打率こそ平均的だが飛距離が不調。基本置きに行った方がいいかもしれないが波乱含みならポテンヒット狙いも考えて。

阪神7R~12R(WIN5対象2レースを含む)→檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱含み。基本ポテンヒット狙いが中心になるがオッズを見て狙えればホームラン狙いの冒険もあり。

小倉1R~6R→米田元気アナ→打率も飛距離も絶好調。基本長打狙いで考えるが順当でもポテンヒット狙いを考慮した方がよさそう。

小倉7R~12R(WIN5対象の小倉大賞典を含む)→山本直アナ→打率も飛距離も完全に弱い。基本置きに行く形になるがWIN5対象レースではクリーンヒット狙いに切り替える手もあり。


2月20日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…

東京10R・11R(フェブラリーステークス)→大関隼アナ
阪神10R・11R→檜川彰人アナ
小倉11R(小倉大賞典)→山本直アナ

 

400万円台で第3位の大関アナ、300万円台で第4位の檜川アナ、300万円手前で第5位の直アナと順位の似通ったメンバーの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『全レース中ほどの人気で統一』するのが第1のパターン。平均飛距離と万馬券打率で見た場合は『東京は人気薄-他は人気サイド』にするのが第2のパターンと順張りのパターンが絞られる形。こんな場合は人気馬と穴馬のバランスの取れた形か人気傾向を統一させるしか逆張りが効かなそう。馬場を予想のファクターに入れる方は序盤の3鞍が芝ということで使い込まれた芝での良績のある馬の見極めが必要になりそう。また、小倉を含め3戦がハンデ戦ということもあり、展開から探りたい方ならハンデ戦3鞍は2~3頭散りばめた買い目にして残りを自信の1頭で仕留めることも一考の余地あり。あとファクターにできるとすれば厩舎関係者のコメントくらいか。