本題に入る前に、(またかよ)2021年の確定データを貼る。

このデータをもとに、1月22~23日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くことにする。

 

 

1月22日(土)
中山1R~6R→中野雷太アナ→打率も飛距離も好調。基本長打狙いになるが順当な線はポテンヒット狙いで。

中山7R~12R→小林雅巳アナ→打率も飛距離もまずまずではあるものの大飛びにならないことも。基本クリーンヒット狙いだがオッズを見定めて攻め方を変えてもよい。
中京1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も普通の線だが飛ぶ時がたまに大きくなる。少ないチャンスでホームランを狙うのが筋だが堅軸の場合はポテンヒット狙いに切り替えて。

中京7R~12R→山本直アナ→打率も飛距離も弱い。置きに行くのが筋だが波乱含みならクリーンヒット狙いに切り替えて。
小倉1R~6R→山本直也アナ→飛距離こそまあまあなものの打率が弱い。基本ポテンヒット狙いが中心だが障害戦はオッズ次第で攻め方を変えて。

小倉7R~12R→米田元気アナ→打率は弱いが飛距離は平均的。少ないチャンスでクリーンヒットを狙うのが筋だが順当な線なら置きに行った方がいいかも。

1月23日(日)
中山1R~6R→小林雅巳アナ→打率も飛距離もまずまずではあるものの大飛びにならないことも。基本クリーンヒット狙いだがオッズを見定めて攻め方を変えてもよい。

中山7R~12R(アメリカジョッキークラブカップほかWIN5対象1レースを含む)→中野雷太アナ→打率も飛距離も好調。基本長打狙いになるが順当な線はポテンヒット狙いで。WIN5対象レースでは場合によっては置きに行ってもよい。
中京1R~6R→山本直アナ→打率も飛距離も弱い。置きに行くのが筋だが波乱含みならクリーンヒット狙いに切り替えて。

中京7R~12R(東海ステークスほかWIN5対象1レースを含む)→大関隼アナ→飛距離は絶好調だが打率が平均的。基本長打狙いになるがWIN5対象レースは抑えた手での勝負も可能。
小倉1R~6R→米田元気アナ→打率は弱いが飛距離は平均的。少ないチャンスでクリーンヒットを狙うのが筋だが断然の人気の馬がいれば置きに行った方がいいかも。

小倉7R~12R(WIN5対象1レースを含む)→山本直也アナ→打率は弱いが飛距離は平均的。少ないチャンスでクリーンヒットを狙うのが筋だがWIN5対象レースでは長打狙いに徹した方がよいかも。

 

 

1月23日(日)のWIN5対象レースの実況は…

中山10R・11R(アメリカジョッキークラブカップ)→中野雷太アナ
中京10R・11R(東海ステークス)→大関隼アナ
小倉11R→山本直也アナ

 

事実上シンガリの中野アナ、低空飛行に終わった第6位の大関アナ、2000万円手前で終わった第3位の直也アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『小倉を穴馬-他は人気サイド』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は第1のパターンの逆をさらにひねって『小倉は中ほどの人気-他は穴馬』にするのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『中山は穴馬-他は小波乱で浮上する馬』にするのが第3のパターン。逆張りが絞られそうな形にはなるが人気傾向を統一するのが筋になりそう。馬場状態を参考にする場合は中山が昨年からの最終週であることを踏まえ当日朝の芝のクッション値を考慮したり、また3鞍がダート戦のため3場のダートの含水率と土曜日時点の時計傾向を考慮したりと複雑なファクターを組み合わせることになる。なお、中京の初戦は2勝クラスのため新聞記載の厩舎コメントもヒントになる可能性を秘めているため深読みして展開を追うのも的中の近道にはなりそう。