12月19日に今年の全日程が終了した中京開催の万馬券打率、飛距離、本塁打を集計。今年の総実況人数は実況業務から外れている小屋敷彰吾アナと不可解にも大関隼アナを除く8人。

まずは打率。10場でのトータルに反して山本直アナが8割近くを叩き出しリーディング獲得。第2位に山本直也アナ。第3位は中野雷太アナで愛知出身の面目を保つ形に。

 

続いて飛距離。かなりの接戦を制する形で17万円台で小林雅巳アナがリーディング獲得。第2位は平均では16万円台の直也アナで万馬券1打席あたりだと15万円台で檜川彰人アナ。第3位はこの順がねじれ平均は21万円台の檜川アナで万馬券1打席あたりでは20万円台の直也アナ。

 

本塁打は大阪支社所属に見合う形なのか檜川アナが6本とダントツのリーディング獲得。第2位の小林アナとはダブルスコアの形に。第3位は直也アナ、小塚歩アナ、直アナが3本で並んだ。その下の中野アナまでの6人に快音が出た形。

 

飛ばなかったのは打率も飛距離も米田元気アナで6割ジャストの打率と平均飛距離で一人10万円を割る形に終わった。一方で万馬券1打席あたりでは第6位に踏みとどまりこちらは直アナの方が飛ばなかった

 

ここまで書かなかったが、佐藤泉アナは打率と平均飛距離は平均的だったが万馬券1打席あたりで力及ばずの第7位に終わった。

 

 

あと、中京開催の高額配当のベスト10も掲載する。

 

第1位 4,945,540円(1月9日第1レース・山本直アナ)

第2位 3,919,080円(1月17日第3レース・山本直也アナ)

第3位 3,477,410円(5月16日第10レース・檜川アナ)

第4位 3,034,030円(9月20日第11レース・中野アナ)

第5位 2,368,380円(12月11日第11レース・小林アナ)

第6位 2,124,360円(2月6日第10レース・檜川アナ)

第7位 2,000,140円(9月11日第12レース・山本直アナ) 

第8位 1,718,740円(3月27日第11レース・山本直也アナ)

第9位 1,674,580円(1月16日第12レース・檜川アナ)

第10位 1,604,930円(12月4日第11レース・小塚アナ)

 

中京は快音が似たり寄ったりのところがあって7本が200万円以上と『荒れればそれなりに大きい』という傾向に落ち着いた感じか。檜川アナは大阪支社常駐の関係もあり実況するレース数が多くなるが、6本のホームランのうちベスト10に3本連ねるのはやはりナニワの巨砲というかホームランアーティストぶりを遺憾なく発揮していると言ってもいい。もう一人の大阪在籍である直アナも第1位の494万円台と第7位の200万円台の2本にまとめ、8場トータルの低空飛行に反する結果になっている。

 

 

それにしても、2021年に大関アナに中京での実況がなかったのは気になる…( ̄▽ ̄;)