私のTwitterでは先行して公開していますが…

2021年11月終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

まずJRAの全レース

11月28日の結果では…

万馬券打率で阪神後半の実況だった山本直アナがシンガリを脱出。東京後半の実況だった米田元気アナがシンガリに転落し、東京前半の実況だった山本直也アナも第7位に後退となった。

飛距離では直也アナが平均で第7位に後退し、首位の大関隼アナがついに20万円を割った。

 

11月終了時点の状況を整理すると、

  • 万馬券打率は小塚歩アナが首位を守っているが第2位の小林雅巳アナと5厘4毛差まで縮まっており、下位のヒット量産次第で最終的な逆転もまだチャンスあり。
  • 飛距離は20万円を割った大関アナの首位が堅い状況で、逆転はほかのアナウンサーから12月に一人で複数の場外弾が出るようなことでもないと厳しい。
  • 本塁打は檜川彰人アナと大関アナが11本で並びこれを米田アナが9本で追う形だがこの3人からリーディング獲得者が出ると見られる。

 

 

続いてWIN5

11月28日は17万円台の内野安打的な決着で米田アナに首位転落の可能性があったものの順位に変動はなく平穏であった。

 

11月終了時点で米田アナがかろうじて首位をキープしているが第2位の檜川アナと61万円差まで一気に縮まってきた形でこの2人を中心にリーディング争いが展開される公算が高い。逆転には億超えの場外弾かキャリーオーバーが複数回必須になり、簡単にできる状況ではなくなった可能性もまた高い。

 

なお、11月28日をもって主場が開催替わりとなるため、今開催(第5回東京・第5回阪神及び先週終了の第2回福島)終了時点の結果をグラフ化したものを貼る。

 

 

 

あと、11月も全レース終了したので、11月に出た本塁打(100万円以上)をランキング形式でまとめておく。11月は4本と低調だった。

第1位 3,393,960円(11月14日阪神第4レース・小林アナ)
第2位 3,277,370円(11月6日福島第6レース・小林アナ)
第3位 1,801,590円(11月20日福島第7レース・中野アナ)

第4位 1,223,180円(11月27日東京第8レース・中野アナ)

 

秋になると調子を落とすはずの小林アナがどういう訳か300万円超えを2本放ち月間MVP級の活躍を見せた形に。小林アナと中野雷太アナにしか快音が出ない偏った結果になってしまったか。

 

 

なお、12月4日~5日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と12月5日のWIN5の戦術については、今週中に実況担当が競馬実況webに掲載される予定のため、判明したい投稿することにしたい。