私のTwitterでは先行して公開していますが…
11月21日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
この日の結果では万馬券打率・飛距離・本塁打とも順位に変動はなく平穏であった。
今週時点のリーディング争いを整理すると、
- 打率は小塚歩アナが首位をキープしているものの7割7分に下がり小林雅巳アナの追い上げを喰らっている状況。
- 飛距離は依然として大関隼アナが首位をキープしているが平均で20万円を割る寸前まで下がってきた。ただ、第2位の中野雷太アナまでが5.6万円差がありかわすには場外弾が必須になる。
- 本塁打は檜川アナと大関アナが11本で並んではいるものの、第3位以下も混戦の可能性があり、そこから量産するアナウンサーでもいればリーディング争いも安泰ではなくなりそう。
続いてWIN5!
この日は15万円台と内野安打的な当たりで、山本直也アナが2000万円割れに陥り、大関アナが1000万円を割って順位もブービーまで一気に転落。
今週BSイレブンの中継のサポートに回った米田元気アナが首位をキープする形ではあるが、今後凡退(5ケタ以下)や内野安打(10万円台)の回でもあると一瞬で順位変動があるだけに今後の担当状況からも目が離せないのは言うまでもない。
この結果をもとに、次の土日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていく。
11月27日(土)
東京1R~6R→米田元気アナ→打率が低空飛行で飛距離も落ち目。基本ポテンヒット狙いになるが混戦激戦では長打狙いも考えて。
東京7R~12R→中野雷太アナ→打率も飛距離も好調。基本クリーンヒット狙いになるが波乱含みではホームラン狙いに切り替えて。
阪神1R~6R→山本直アナ→打率も飛距離も弱い。基本置きに行く形だが混戦激戦では長打狙いも見据えて。
阪神7R~12R(ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスを含む)→小塚歩アナ→打率が絶好調の割に飛距離が弱い。基本ポテンヒット狙いになるがオッズ次第で長打狙いも考えて。
11月28日(日)
東京1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離も平均的。基本クリーンヒット狙いが筋だがオッズ次第でホームラン狙いに切り替えて。
東京7R~12R(ジャパンカップほかWIN5対象2レースを含む)→米田元気アナ→打率が低空飛行で飛距離も落ち目。基本ポテンヒット狙いになるが混戦激戦では長打狙いも考えて。
阪神1R~6R→大関隼アナ→飛距離が絶好調の割に打率が平均的。少ないチャンスでのホームラン狙いが軸だが順当な線ではポテンヒット狙いに切り替えて。
阪神7R~12R(WIN5対象2レースと京阪杯を含む)→山本直アナ→打率も飛距離も弱い。基本置きに行く形だが混戦激戦では長打狙いも見据えて。
11月21日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…
東京10R・11R・12R(ジャパンカップ)→米田元気アナ
阪神10R・11R→山本直アナ
前回で2000万円を割ったものの首位をキープしている米田アナとWIN5ならそこそこ飛ばしている直アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『東京は人気薄-阪神は小波乱で浮上する馬』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は『東京を小波乱で浮上する馬-阪神は人気サイド』にするのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『人気サイドで統一』するのが第3のパターン。各パターンのどれかを穴馬に置き換えれば逆張りが効き予想にも幅が出そう。詳しい方だと東京は最終週で阪神も8週目と芝が使い込まれていることもあり、当日朝の芝のクッション値には注目する必要がありそう。ダートの2戦に関してはタイムと調教コメントに注意すればいいだけかとは思うが…(^_^;)