私のTwitterでは先行して公開していますが…
11月7日終了時点のデータがまとまったので発表!


まずはJRAの全レース

万馬券打率はこの日阪神前半実況の中野雷太アナが6打数1安打の絶不調で第5位に後退し、代わって福島前半実況の佐藤泉アナが第3位に、東京前半実況の山本直也アナが第4位に浮上。

飛距離は平均で阪神後半実況の檜川彰人アナが中野アナをかわし第2位に浮上した。

本塁打は発生せず順位に変動はなかった。

 

今週時点のリーディング争いの状況を整理すると、

  • 打率は小塚歩アナが首位をキープ。
  • 飛距離は依然として大関隼アナが首位をキープし、平均・万馬券1打席あたりとも一人20万円を超え独走状態。
  • 本塁打は檜川アナと大関アナが11本で並び第3位の米田元気アナの動向次第ではこの3人にリーディング争いが絞られる公算が高い。

 

続いてWIN5

この日は33万円台のシングルヒット的な当たりに終わり、結果的に米田アナが3000万円を割り込む形になった。しかし順位に変動はなく平穏だった。小林雅巳アナにも1000万円割れの可能性があったものの回避された形に。

 

 

この結果をもとに、次の土日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていく。

 

11月13日(土)
東京1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離も平均的。基本クリーンヒット狙いになるが波乱含みならホームラン狙いに切り替えて。

東京7R~12R(武蔵野ステークスを含む)→小塚歩アナ→打率が絶好調の割に飛距離が不調と極端。ポテンヒットを確実に狙う形で混戦激戦での長打狙いも一考を。
阪神1R~6R→小林雅巳アナ→打率が好調で飛距離は平均的。基本クリーンヒット狙いになるが混戦激戦では長打狙いに切り替えて。

阪神7R~12R(京都ジャンプステークス・デイリー杯2歳ステークスを含む)→山本直アナ→打率も飛距離も低空飛行。基本置きに行った方がセオリーだが小波乱見込みなら長打狙いも。
福島1R~6R→米田元気アナ→飛距離は平均的だが打率が弱い。基本少ないチャンスでクリーンヒットを狙いに行く形だがワンチャンスを感じたらホームラン狙いもあり。

福島7R~12R→佐藤泉アナ→打率が好調だが飛距離が弱含み。基本ポテンヒット狙いが中心だが波乱含みなら長打狙いに切り替えて。

11月14日(日)
東京1R~6R→小塚歩アナ→打率が絶好調の割に飛距離が不調と極端。ポテンヒットを確実に狙う形で混戦激戦での長打狙いも一考を。

東京7R~12R(WIN5対象2レース含む)→山本直也アナ→打率も飛距離も平均的。基本クリーンヒット狙いになるが波乱含みならホームラン狙いに切り替えて。
阪神1R~6R→檜川彰人アナ→飛距離は好調だが打率が弱含み。基本少ないチャンスでホームランを狙う形になるが順当な線では置きに行った方が良いか。

阪神7R~12R→(エリザベス女王杯ほかWIN5対象1レース含む)→小林雅巳アナ→打率が好調で飛距離は平均的。基本クリーンヒット狙いになるが混戦激戦では長打狙いに切り替えて。
福島1R~6R→佐藤泉アナ→打率が好調だが飛距離が弱含み。基本ポテンヒット狙いが中心だが波乱含みなら長打狙いに切り替えて。

福島7R~12R(WIN5対象の福島記念を含む)→米田元気アナ→飛距離は平均的だが打率が弱い。基本少ないチャンスでクリーンヒットを狙いに行く形だがワンチャンスを感じたらホームラン狙いもあり。

 

 

11月14日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…


東京10R・11R→山本直也アナ
阪神10R・11R(エリザベス女王杯)→小林雅巳アナ
福島11R(福島記念)→米田元気アナ

 

2400万円台で第3位につける直也アナ、1000万円割れが近くなってきた第5位の小林アナ、首位は守っているものの3000万円を割った米田アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『阪神を人気サイド-他は穴馬』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は平均的な位置に3人ともつけていることを踏まえ『小波乱で浮上する馬で統一』するのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『東京は小波乱で浮上する馬-阪神は穴馬-福島は人気サイド』にするのが第3のパターン。この分では逆張りは複雑になるため夜間発売からオッズを見極めることが必要になりそう。馬場知識のある方なら福島以外は芝が使い込まれてることも考え芝のレースなら朝のクッション値を、阪神のダート戦の場合は朝の含水率をファクターに加味できれば深みは増す。競馬新聞の調教欄を読める方であればあえてしまい重点に時計を仕上げた馬を狙いに加えてチャレンジするとかの冒険も効きそう。コメントの深読みもヒントになりそう?