今年の場合は地方馬の快挙に最後は沸いて

JRA勢の大運動会を阻止したのが

エポックメーキング的でよかった

ガミる損するの結果ではあるものの

地方競馬に新たな光が差し込んだと思って

馬券以外の面にも来年以降も注目していきたい

 

最後の最後にミューチャリーが金星を獲得したことで馬券的なものはもういいと思うように。かえってガミっても悔いなし的な印象を残した今年の金沢門別での4戦となった。

 

 

その1 JBCレディスクラシック

 

1番人気○テオレーマが圧勝。2着の6番人気マドラスチェックはノーマーク。3着に4番人気△リネンファッション。3連単で10,730円ならチョイ荒れか。

 

他に印を打った馬は…

 

◎サルサディオーネ(3番人気)→10着

▲レーヌブランシュ(4番人気)→3着

△ダノンレジーナ(7番人気)→6着

 

ここはワイド04-06~3030円しか拾えず大損…(-_-;)

(100円×15点=1,500円投資)

 

 

その2 JBCスプリント

 

ここも川田将雅祭りだった。1番人気○レッドルゼルの圧勝。2着の5番人気サンライズノヴァと4番人気モズスーパーフレアはノーマーク。3連単で12,490円ならここもチョイ荒れか。

 

他に印を打った馬は…

 

◎リュウノユキナ(3番人気)→5着

▲サクセスエナジー(2番人気)→2着

△モジアナフレイバー(6番人気)→4着

△サブノジュニア(8番人気)→6着

△アランバローズ(7番人気)→10着

 

ここは1点も当たらずオケラ…(-_-;)

(100円×15点=1,500円投資)

 

 

その3 JBC2歳優駿

 

今年はJRA勢が息を吹き返した。3番人気△アイスジャイアントが制し無敗を守った。2着に1番人気▲ナッジ。3着に4番人気リコーヴィクター。3連単で12,790円と混戦に見合う荒れ方か。

 

他に印を打った馬は…

 

◎エンリル(8番人気)→13着のブービー

○スピーディキック(10番人気)→10着

△シャルフジン(2番人気)→5着

△モーニングショー(9番人気)→10着

△サーティファイド(11番人気)→」14着のシンガリ

 

ここは、

ワイド02-04~580円

ワイド04-08~240円

計1,120円回収するも安定のトリガミ…(^^;)

(100円×18点=1,800円投資)

 

 

その4 JBCクラシック

 

ここはJBCデー一の激アツだった。6番人気△ミューチャリーが地方馬初の快挙となる制覇を遂げた。2着に2番人気○オメガパフューム。3着に3番人気☆チュウワウィザード。3連単で45,150円なら1番人気が飛んだ関係もあっての小波乱か。

 

他に印を打った馬は…

 

◎カジノフォンテン(5番人気)→6着

▲テーオーケインズ(1番人気)→4着

△ダノンファラオ(4番人気)→7着

 

ここはワイド03-07~920円回収するも安定のトリガミ…(^^;)

(100円×12点=1,200円投資)

 

 

今年のJBC競走の場合はエア馬券予想以外の点に主眼を置くと金沢競馬の短距離の雰囲気と制定2年目でファンファーレがどんな感じになるかに注目を置いて観戦したこともあり3鞍は当たっただけましだったと思うことにしたい。金沢でのファンファーレに関しては演奏した百萬石ウインドオーケストラの皆さんはよくやったと思っているがこの先演奏されるムードに関してこんなことをツイートさせてもらった。

 

 

牧歌感増し増しとは言ってしまったものの金管編成次第の話で昨年の大井や昨年今年の門別での演奏(東京トゥインクルファンファーレの分隊の演奏)のように締まって聞こえることもあるので来年の盛岡での展開についてもファンファーレに関しては注目していこうと思う。地方競馬・ダート競馬の祭典とはいってもJRAで言うならば年に一回の宝塚記念的なファンファーレでもあるので。

 

それにしてもミューチャリーがJBCクラシック創設以降の地方馬の壁を破った胸アツでほっこりしたフィナーレは印象に残った。人馬の関係者の皆さんの賜物であるのは言うまでもないが、開催を支えた皆さんや取材に当たったメディアの方々のご苦労にも感謝しなければならないのはまた同じである。

 

来年の盛岡と門別、どんなストーリーが待ち受けているのか、戦いはもう始まっている…