本題に入る前に、10月終了時点の打率・飛距離(JRA分・WIN5分とも)・本塁打のデータを貼る。
この結果と11月4日に競馬実況webに発表された実況担当をもとに、まずは11月6~7日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。
11月6日(土)
東京1R~6R→米田元気アナ→打率が弱く飛距離も下降線。基本クリーンヒット狙いになるが混戦激戦ではホームラン狙いも一考を。
東京7R~12R(京王杯2歳ステークスを含む)→大関隼アナ→絶好調の飛距離の割に打率が弱含み。少ないチャンスで長打狙いが吉か。
阪神1R~6R→檜川彰人アナ→打率こそ平均的だが飛距離が上昇傾向。基本長打狙いに徹して波乱含みでのホームラン狙いを。
阪神7R~12R(ファンタジーステークスを含む)→山本直アナ→打率も飛距離も伸びあぐねている。置きに行った方がセオリーだが波乱含みならクリーンヒット狙いで。
福島1R~6R→小林雅巳アナ→打率は好調だが飛距離が弱含み。快音を狙うなら混戦激戦の一戦で。
福島7R~12R→佐藤泉アナ→打率も飛距離も平均的。基本ポテンヒット狙いが筋だが波乱含みなら長打狙いも一考を。
11月7日(日)
東京1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離も平均的。基本クリーンヒット狙いになるが順当なら置きに行って。
東京7R~12R(アルゼンチン共和国杯ほかWIN5対象1レース含む)→米田元気アナ→打率が弱く飛距離も下降線。基本クリーンヒット狙いになるが混戦激戦ではホームラン狙いも一考を。
阪神1R~6R→中野雷太アナ→打率も飛距離もまずまずの線。基本長打狙いが筋だが上位拮抗ならポテンヒット狙いに切り替えて。
阪神7R~12R(みやこステークスほかWIN5対象1レース含む)→檜川彰人アナ→打率こそ平均的だが飛距離が上昇傾向。基本長打狙いに徹して波乱含みでのホームラン狙いを。
福島1R~6R→佐藤泉アナ→打率も飛距離も平均的。基本ポテンヒット狙いが筋だが波乱含みなら長打狙いも一考を。
福島7R~12R(WIN5対象1レース含む)→小林雅巳アナ→打率は好調だが飛距離が弱含み。快音を狙うなら混戦激戦の一戦で。
11月7日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…
東京10R・11R(アルゼンチン共和国杯)→米田元気アナ
阪神10R・11R(みやこステークス)→檜川彰人アナ
福島11R→小林雅巳アナ
WIN5の飛距離では3000万円超えで首位を走る米田アナ、僅差で第2位につける檜川アナ、堅実に第5位につける小林アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『東京・阪神は穴馬-福島は小波乱で浮上する馬』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は『東京・阪神は穴馬-福島は人気サイド』と第1のパターンを変化させた第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『東京は人気サイド-阪神は小波乱で浮上する馬-福島は穴馬』と組むのが第3のパターン。逆張りはかなり複雑に組まないと難しそう。ただ、当日の3勝クラス以上が対象レースに集結する形のため、メンバーの力関係を読み解けば獲れない訳でもなさそうなのでレース展開を物差しにできれば深い予想ができそう。あと、福島が開幕週になるが対象がダート戦なのでそこを加味すれば各場のダートでの時計と東京と阪神の芝のクッション値あたりがヒントになってもおかしくないが…( ̄▽ ̄;)