私のTwitterでは先行して公開していますが…
10月17日終了時点のデータがまとまったので発表!

まずはJRAの全レース

万馬券打率はこの日東京後半の実況だった中野雷太アナが第3位に返り咲いた。代わって新潟前半実況の小林雅巳アナが第4位に、東京前半の実況だった山本直也アナが第5位にそれぞれ後退。阪神前半の実況だった山本直アナがBSイレブンの中継のサポートに回った米田元気アナと入れ替わりでシンガリに後退した。引き続き阪神後半の実況だった小塚歩アナが首位をキープし、8割寸前まで上げている。

飛距離は平均で小林アナが第7位に後退。こちらは新潟後半の実況だった大関隼アナが独り20万円超えで気を吐いて首位をがっちりキープしている。

本塁打は発生せず順位に変動はなかった。

 

続いてWIN5

この日は167万円台の2ベースヒット的な当たりに終わったものの順位に変動はなく平穏だった。この日実況した3人とも1000万円割れ寸前の水準にまで下げている。こちらは米田アナが首位をキープ。第2位の檜川彰人アナ、第3位の直也アナまでが2000万超えで、リーディング争いはよほどの場外弾かキャリーオーバーでも出ない限りこの3人に絞られた可能性が強まった。

 

 

この結果をもとに、次の土日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていく。

 

10月30日(土)
東京1R~6R→大関隼アナ→打率も飛距離も絶好調。基本長打狙いになるが順当な線ではポテンヒット狙いに切り替えて。

東京7R~12R(アルテミスステークスを含む)→小塚歩アナ→打率は絶好調だが飛距離が不調。基本ポテンヒット狙いになるが波乱含みなら長打狙いも一考を。
阪神1R~6R→米田元気アナ→打率は不調だが飛距離は好調。基本ポテンヒット狙いになるが波乱含みなら長打狙いに切り替えて。

阪神7R~12R(スワンステークスを含む)→山本直也アナ→打率も飛距離も平均的。基本クリーンヒット狙いになるが順当な線では置きに行くのも一考を。
新潟1R~6R→中野雷太アナ→打率も飛距離も好調。基本クリーンヒット狙いになるがオッズを見てホームラン狙いに切り替えて。

新潟7R~12R→佐藤泉アナ→打率も飛距離も平均の下をいく。ポテンヒット狙いかクリーンヒット狙いかはオッズを見極めて。

10月31日(日)
東京1R~6R→小塚歩アナ→打率は絶好調だが飛距離が不調。基本ポテンヒット狙いになるが波乱含みなら長打狙いも一考を。

東京7R~12R(天皇賞・秋ほかWIN5対象1レース含む)→大関隼アナ→打率も飛距離も絶好調。基本長打狙いになるが順当な線ではポテンヒット狙いに切り替えて。
阪神1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も平均的。基本クリーンヒット狙いが筋だが混戦激戦ではホームラン狙いが吉かも。

阪神7R~12R(WIN5対象2レース含む)→米田元気アナ→打率は不調だが飛距離は好調。基本ポテンヒット狙いになるが波乱含みなら長打狙いに切り替えて。
新潟1R~6R→佐藤泉アナ→打率も飛距離も平均の下をいく。ポテンヒット狙いかクリーンヒット狙いかはオッズを見極めて。

新潟7R~12R(WIN5対象1レース含む)→中野雷太アナ→打率も飛距離も好調。基本クリーンヒット狙いになるがオッズを見てホームラン狙いに切り替えて。

 

 

10月31日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…


東京10R・11R(天皇賞・秋)→大関隼アナ
阪神10R・11R→米田元気アナ
新潟11R→中野雷太アナ

 

1000万円割れ寸前まで来た第6位の大関アナと第7位の中野アナ、独り3000万円台で首位をひた走る米田アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『阪神を人気薄にして他は人気サイド』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は上位3人がそろい踏みしたことを踏まえ『全部穴馬で統一』するのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『阪神は人気サイドで他は穴馬』と第1のパターンの逆が考えられる。今回の場合は逆張りはパターンが絞られてくることもあり、人気順に加えレース展開をファクターにする必要も出てきそう。3勝クラス1鞍、オープンがリステッド含め3鞍にGⅠという構成になるため当該コースの枠順ごとの傾向を読めば攻略の近道になる可能性も高く、オッズとにらめっこした戦術形成も必要になりそう(^_^;)