たまには競馬を離れた話を…(^_^;)
今回朝食のお供として取り上げるのは副菜的なおかずではなく音声コンテンツである。
オトバンクが運営するaudiobook.jpというオーディオブックの配信サービスがあり、私はそこの聴き放題を契約しているが、その中でもランキングのトップを走り続けているコンテンツがあり、ほとんどラジオNIKKEIの競馬実況アナウンサーが手掛ける『聴く日経』である。
↑ラジオNIKKEIのサイトにある番組ロゴ。audiobook.jpの場合は背景が白字である。
内容としては日経新聞の朝刊の主要ニュースや系列紙のヘッドラインを20分程度のコンパクトな形にまとめたもの。
最初日経電子版だと金額的に敷居が高い私の場合その雰囲気でも味わおうと月額550円の単体契約を最初考えていた。そんな中、audiobook.jpに聴き放題があるのを知りそっちを契約したところこのコンテンツが聴き放題で聴けることがわかり早速購読開始。毎時の日経電子版NEWSに加えニュースを深く知ることができ目からウロコだった。以来、毎日の朝食の際にスマホでこのコンテンツを聴くのが習慣化している。
あと、日経新聞の休刊日に配信される特別版では、主に日経BP社が刊行した新刊の著者を招いてインタビューを行ったものが配信されるが、その聴き心地もNHKの日曜日の『マイあさ』で流れる『著者からの手紙』コーナーに近く面白味もあってよい。
何が習慣づけるきっかけになったか?
基本ラジオNIKKEIの競馬実況アナウンサーが読む形(競馬中継の準備が立て込む金曜日だけは基本外部のフリーアナウンサーを招聘)で、競馬実況アナの本来業務に触れるというのが一つ。あともう一つは、毎時の日経電子版NEWSでは網羅しないニュースも身近に耳にすることができるということである。ランキングから見てビジネスマンはもとより就活生からの支持も高いものとみられる。
ラジオNIKKEIの山本直アナが本社勤務時代に競馬中継のブログの中でちょこっと自分が担当する聴く日経のPRをした記事があったのでこぼれ話的参考として貼ることにする。
実際、聴取習慣がつけば通勤通学の車内とかでは需要が必ずあるものと思われるため、audiobook.jpを契約される方であれば一度お試しいただくか、聴き放題とは言わないまでも単体契約でもお勧めしたい。