私のTwitterでは先行して公開していますが…
10月3日終了時点のデータがまとまったので発表!

まずはJRAの全レース

万馬券打率はこの日の結果で順位に変動はなく平穏だった。中山前半の実況だった小塚歩アナが首位をキープしている。

飛距離は万馬券1打席あたりで中山後半の実況だった米田元気アナが第3位に順位を下げた。平均ではシンガリの小塚アナが10万円を割る事態に。中京後半の実況だった山本直アナも再び10万円割れが迫ってきている。

本塁打は発生せず順位に変動はなし。

 

続いてWIN5

 

この日は163万円台の2ベースヒット的な決着になったものの順位に変動はなく、かつ、大台割れもなく平穏であった。こちらは米田アナが2位に540万円差をつけ首位をキープしている。

 

 

この結果をもとに、個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていく

 

10月9日(土)
東京1R~6R→大関隼アナ→飛距離が絶好調だが打率が平均的。基本長打~ホームラン狙いが筋になるが順当な線ならポテンヒット狙いに切り替えて。

東京7R~12R(サウジアラビアロイヤルカップを含む)→山本直也アナ→打率が好調だが飛距離が弱含みな方向に向いてきたか。基本クリーンヒット狙いになるが波乱含みなら長打狙いに切り替えて。
阪神1R~6R→山本直アナ→打率も飛距離も弱い。基本置きに行く形だが混戦ならクリーンヒット狙いに切り替えて。

阪神7R~12R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も平均的。基本クリーンヒット狙いになるが波乱含みならホームラン狙いで。
新潟1R~6R→小林雅巳アナ→打率も飛距離も平均的。基本クリーンヒット狙いになるが順当な線ならポテンヒット狙いで。

新潟7R~12R→米田元気アナ→打率が弱いが飛距離が好調。基本クリーンヒット狙いになるが上位伯仲の線は置きに行って良し。

10月10日(日)
東京1R~6R→山本直也アナ→打率が好調だが飛距離が弱含みな方向に向いてきたか。基本クリーンヒット狙いになるが波乱含みなら長打狙いに切り替えて。

東京7R~12R(毎日王冠ほかWIN5対象1レース含む)→大関隼アナ→飛距離が絶好調だが打率が平均的。基本長打~ホームラン狙いが筋になるが順当な線ならポテンヒット狙いに切り替えて。
阪神1R~6R→中野雷太アナ→打率も飛距離も好調。基本長打狙いになるが順当な線ならポテンヒット狙いで。

阪神7R~12R(京都大賞典ほかWIN5対象1レース含む)→山本直アナ→打率も飛距離も弱い。基本置きに行く形だが混戦ならクリーンヒット狙いに切り替えて。
新潟1R~6R→米田元気アナ→打率が弱いが飛距離が好調。基本クリーンヒット狙いになるが上位伯仲の線は置きに行って良し。

新潟7R~12R(WIN5対象1レース含む)→小林雅巳アナ→打率も飛距離も平均的。基本クリーンヒット狙いになるが順当な線ならポテンヒット狙いで。

 

 

10月10日のWIN5対象レースの実況はというと…


東京10R・11R(毎日王冠)→大関隼アナ
阪神10R・11R(京都大賞典)→山本直アナ
新潟11R→小林雅巳アナ

 

好調な飛距離に反してWIN5では1000万円割れ寸前の大関アナ、1700万円台で第4位につける直アナ、堅実ながらも1300万円台でブービー争いに巻き込まれかねない小林アナの組み合わせ。WIN5の飛距離っで見た場合は『東京は人気サイド-他は小波乱で浮上する馬』の組み合わせが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は『東京は人気薄-新潟は小波乱で浮上する馬-阪神は人気サイド』で固めるのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『阪神は人気サイド-他は小波乱で浮上する馬』の組み合わせだ第3のパターン。逆張りは『全レース人気サイド』『全レース小波乱で浮上する馬』『全レース穴馬』のように全レースの人気傾向を揃える形になりそう。ただ、3場とも開幕週のため、馬場状態の読める方であれば各場の当日朝の時点の芝のクッション値かダートコースの含水率がチョイスの鍵になりそう。

次回から3場開催の再開とあって逆張りしやすい局面は…増えるとは限らないかも( ̄▽ ̄;)