今年の全日程が終了した札幌開催を集計。今年の総実況人数は実況業務から外れている小屋敷彰吾アナと大阪支社在籍の檜川彰人アナと山本直アナを除く7人。
まずは打率。小林雅巳アナと小塚歩アナが同率でリーディング獲得。8割から少し下げた大関隼アナが第3位。
続いて飛距離。平均でも万馬券1レースあたりでも大関アナがリーディング獲得。平均で10万円超えになった中野雷太アナが第2位(万馬券1打席あたりでは第3位)、米田元気アナが第3位(万馬券1打席あたりでは第2位)につけた。平均飛距離の上位3人が10万円を超えた形に。
本塁打が低調で、リーディング獲得の大関アナで2本、第2位の米田アナで1本の計3本しかない寂しい結果に。
飛ばなかったのは打率も飛距離も山本直也アナ。しかし万馬券1打席あたりでは第4位と割と飛ばしている。飛距離が好調だった米田アナも万馬券打率となると6割台で第6位に甘んじている。
あと、札幌開催の高額配当のベスト5も掲載する。
第1位 1,556,320円(6月27日第12レース・米田アナ)
第2位 1,120,370円(8月21日第10レース・大関アナ)
第3位 1,057,170円(8月21日第11レース・大関アナ)
第4位 755,640円(6月13日第5レース・中野アナ)
第5位 719,460円(9月4日第3レース・山本直也アナ)
3本のホームランを見ても、第1位の米田アナでも155万円とインパクトが弱く、続く大関アナの2本も100万円台前半の弱含みな結果に。その下が一気に中野アナの75万円台とガタ落ちする格好に。
本来なら高額配当のランキングに自ら夏のハイライトと位置付ける小林アナの姿がなければならないところだが…打率のリーディング以外が尻すぼみになった形で不完全燃焼に終わった可能性が高い。