私のTwitterでは先行して公開していますが…
9月5日終了時点のデータがまとまったので発表!

まずはJRAの全レース

万馬券打率は今日の時点で順位に変動はなく平穏。小塚歩アナの首位が続いている。

飛距離は平均・万馬券1打席あたりとも檜川彰人アナが佐藤泉アナをかわし5位に浮上。こちらは大関隼アナが平均で一人20万円超えの快走を見せ首位に。

本塁打はこの日大関アナが139万円台の快音を放ち10本に乗せ単独首位に立った。

 

続いてWIN5

こちらは226万円台の2ベースヒット的な当たりに終わる。順位に変動はなかったものの第4位の山本直アナが2000万円を割る事態に。第6位の大関アナも1000万円を割る水準まで落ちた。この日実況のなかった米田元気アナが万馬券打率に反してか首位を守っている。平均飛距離の好調ぶりがここにも表れているか。

 

 

この結果をもとに、9月11日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。

中山1R~6R→中野雷太アナ→打率も飛距離もバランスが取れまずまず。基本長打狙いで良いが波乱含みならホームラン狙いも一考を。

中山7R~12R(紫苑ステークスを含む)→大関隼アナ→飛距離は好調だが打率が平均的。長打狙いを基本にオッズを見てホームラン狙いに切り替えて。
中京1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も平均的。基本クリーンヒット狙いだが混戦激戦ではホームラン狙いも視野に。

中京7R~12R→山本直アナ→打率も飛距離も弱い。基本置きに行く形だが混戦激戦ならクリーンヒット狙いで。

 


9月12日のWIN5対象レースの実況はというと…

 

中山9R・10R・11R(京成杯オータムハンデキャップ)→中野雷太アナ
中京10R・11R(セントウルステークス)→米田元気アナ

 

前回で1000万円を割った第8位の中野アナと首位は守りつつも前回で4000万円を割った米田アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『中山は人気サイド・中京は人気薄』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は『中山・中京とも人気薄で統一』にするのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は第1のパターンの逆で『中山は人気薄・中京は人気サイド』にするのが第3のパターン。逆張りがかなり絞られる形だが、配分的に小波乱で浮上する馬を散りばめれば相応においしい配当は期待できそう。ただ、2場とも開幕週のため、詳しい方であれば土曜時点の馬場傾向に加え中京の10レースのダート戦以外は日曜朝の時点の芝のクッション値が意外な鍵になりそうな感じもある。


2場開催が4週続くが、この先は実況アナウンサーによっては逆張りの効かない戦略も考えられ、実況アナの飛距離には注目しておく必要もありそう(^^;)