私のTwitterでは先行して公開していますが…

2021年8月終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

まずはJRAの全レース

8月29日時点の万馬券打率で佐藤泉アナが小林雅巳アナをかわし6位に上昇。飛距離と本塁打では順位に変動はなく平穏であった。

8月終了時点で万馬券打率は山本直也アナが首位。僅差の第2位に小塚歩アナ、第3位にこれも僅差で中野雷太アナが続く。下位を見るとシンガリの米田元気アナとブービーの山本直アナの差がジワジワ詰まってきた感じがある。

飛距離は大関隼アナが首位をキープ。離れた第2位で米田アナが追い、第3位に中野アナが浮上。こちらは平均で直アナがひとり10万円を割る苦戦が続いている。

本塁打は9本の首位に檜川彰人アナ、大関隼アナ、米田アナが並ぶ大混戦。4位の直也アナに2本差がつきここまでのリーディング争いになりそう。

 

続いてWIN5

8月29日は81万円台とシングルヒット的な当たりに終わり、順位に変動はなく平穏だったものの米田アナが4000万円を割る形に。

こちらは7月末と変わらず米田アナが首位をキープ。これを檜川アナが第2位で追い、さらに直也アナが3位で続く形。第4位の山本直アナまでにリーディング争いが絞られてきたか。下位を見てみるとサンプル数が1回と少ないシンガリの佐藤アナを比較から排除した場合、ブービーの中野アナが1000万円を割る事態で小塚アナについても今後次第で1000万円を割る可能性を秘めている。

 

 

あと、8月も全レース終了したので、8月に出た本塁打(100万円以上)をランキング形式でまとめておく。8月は8本の本塁打が生まれた。

第1位 10,045,030円(8月7日新潟第4レース・中野アナ)
第2位 4,099,060円(8月7日新潟第6レース・中野アナ)
第3位 2,183,290円(8月14日新潟第4レース・大関アナ)

第4位 2,028,170円(8月1日新潟第6レース・佐藤アナ)
第5位 1,701,350円(8月14日小倉第2レース・檜川アナ)
第6位 1,326,170円(8月21日小倉第5レース・米田アナ)

第7位 1,120,370円(8月21日札幌第10レース・大関アナ)

第8位 1,057,170円(8月21日札幌第11レース・大関アナ)

8月は久々に中野アナが1000万円超えの場外弾をぶっ放し、その日だけでも満塁弾と合わせ2本とそのインパクトも大きかった。中野アナの成果については小林アナが執筆していた時代の競馬実況webでの万馬券リーディングであれば月間MVP確定ともとれるため、『年度代表穴ウンサー』というタイトルを争うとなれば大関アナと中野アナに絞られた感じはある。ただ、この先にどんでん返しがないとは限らず、他のアナウンサーの本塁打の誕生にも目を見張る必要は引き続きありそう。​​

 

なお、9月4日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と9月5日のWIN5の戦術については、今週中に実況担当が競馬実況webに掲載される予定のため、判明したい投稿することにしたい。