私のTwitterでは先行して公開していますが…
8月22日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
万馬券打率はこの日札幌前半の実況だった大関隼アナが慣れない新潟の後半実況だった檜川彰人アナをかわし4位に浮上。札幌後半の実況だった小塚歩アナが首位を守った。
飛距離は平均では順位変動はなかったものの万馬券1打席あたりで新潟前半の実況だった山本直也アナが小倉前半の実況だった佐藤泉アナをかわし4位に浮上。大関アナの首位が依然として続き、2000万円超えの場外弾の効果を物語っている。
本塁打については誕生せず順位に変動はなく平穏であった。
続いてWIN5!
こちらは1248万円台のソロホームラン的な快音ではあったものの順位には変動なし。しかし檜川アナが3000万円を割る事態で小塚アナにも1000万円割れの足音が近づいている。首位を守っている米田元気アナにしても次の結果によっては4000万円を割る事態も考えられ凡退となる5ケタ以下ともなると首位の維持も怪しくなる可能性が。
この結果をもとに、8月28日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。
新潟1R~6R→小林雅巳アナ→打率は平均的だが飛距離が弱含み。突然の快音に注意が必要だが基本的にはポテンヒット狙いで。
新潟7R~12R→山本直也アナ→打率が好調だが飛距離が平均的。長打狙いを基本にしつつもポテンヒットも逃さない方向で。
小倉1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も平均的。クリーンヒット狙いを基本にしつつオッズ次第ではホームラン狙いも。
小倉7R~12R(小倉サマージャンプを含む)→小塚歩アナ→打率が好調だが飛距離が弱い。ポテンヒット狙いを基本に一般レースでは長打狙いも考えて。
札幌1R~6R→米田元気アナ→確実に飛ばす一方で打率が弱い。置きに行くかホームラン狙いかはオッズと展開でメリハリつけて。
札幌7R~12R→中野雷太アナ→打率も飛距離もまあまあの線。長打狙いで十分かもしれないが混戦激戦であればホームラン狙いまで攻めても良し。
8月29日のWIN5対象レースの実況はというと…
新潟10R・11R(新潟2歳ステークス)→小林雅巳アナ
小倉11R→山本直アナ
札幌10R・11R(キーンランドカップ)→米田元気アナ
堅実な順位を進む第5位の小林アナ、WIN5なら確実に飛ばす第4位の直アナ、WIN5では一人かっ飛ばす首位の米田アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は小倉と札幌を人気薄-新潟は小波乱で浮上する馬という線が第1のパターン。平均飛距離で見た場合は札幌を人気薄-新潟と札幌は人気サイドという線が第2のパターン。万馬券打率で見た場合は新潟は小波乱で浮上する馬-小倉と札幌は人気サイドという線が第3のパターン。逆張りが多彩なパターンで夜間発売のオッズを予想の物差しにすればおいしい配当が狙えそう。詳しい方であれば札幌の10R以外は芝の一戦となるため当日の芝のコンディションと土曜段階の時計・展開の傾向を加味することも一考できれば。