私のTwitterでは先行して公開していますが…
8月15日終了時点のデータがまとまったので発表!

まずはJRAの全レース

万馬券打率は檜川彰人アナが小林雅巳アナをかわし第5位に上昇した。この日BSイレブンでの出演だった小塚歩アナが首位に立っている。

飛距離は佐藤泉アナが第5位にダウン。万馬券1打席あたりでは第3位のままだが凡退の中身が精彩を欠いている可能性がある。

本塁打については誕生せず順位に変動はなく平穏であった。

 

続いてWIN5

こちらは97万円台のシングルヒット的な当たりに終わり第5位の小林アナが2000万円を割る事態に。順位に変動はなかったものの第2位の檜川アナも3000万円割れ寸前まで飛距離を下げた。この日新潟の前半の実況だった米田元気アナが万馬券打率に反してか首位を守っている。平均飛距離の第2位もうなずける格好か。

 

 

この結果をもとに、8月21日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。

新潟1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離も落ち着いてきたか。基本長打狙いで十分だが混戦激戦ではホームラン狙いも考えて。

新潟7R~12R→中野雷太アナ→打率も飛距離もまずまずの線。基本クリーンヒット狙いでオッズを見てホームラン狙いも。置きに行くと損かも。
小倉1R~6R→米田元気アナ→打率が弱いが飛距離が好調。置きに行くかホームラン狙いかはメンバー・展開次第かも。ポテンヒットなら狙わない方が早いか。

小倉7R~12R→山本直アナ→打率も飛距離も弱い。基本置きに行く形がセオリーだがヒモ荒れ注意の一戦であればクリーンヒット狙いで。
札幌1R~6R→小塚歩アナ→打率が絶好調な割に飛距離が弱い。置きに行くかポテンヒットに狙いを定めるか迷う問題かも。

札幌7R~12R→大関隼アナ→好調な飛距離の割に打率が平均的。基本ホームラン狙いが筋だが特別戦は長打狙いに落としても勝負は可。
 


8月22日のWIN5対象レースの実況はというと…

 

新潟10R・11R→檜川彰人アナ
小倉11R(北九州記念)→米田元気アナ
札幌10R・11R(札幌記念)→小塚歩アナ

 

慣れない新潟での実況となる第2位の檜川アナ、WIN5でも確実に飛ばす首位の米田アナ、1000万円割れ寸前の第7位の小塚アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は札幌を人気サイドで他は穴馬にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は小倉を穴馬にして他は人気サイドにするのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は新潟は小波乱で浮上する馬-小倉を人気サイド-札幌は穴馬にするのが第3のパターン。今回の組み合わせであれば逆張りのパターンが多彩に組める計算で冒険できる方は人気サイドでの統一か穴馬で固めることも一考の余地がある。普段と違うのは西日本をホームに実況する檜川アナが東日本の主場の実況に挑むという点で、新潟だけでも馬場状態の加味に加え競馬新聞等に掲載される調教タイムと厩舎コメントも加味してひねりを加えた狙いも対象レースの人気傾向によっては不可能ではなさそう。