私のTwitterでは先行して公開していますが…
8月8日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
万馬券打率は大関隼アナが第4位に上昇し佐藤泉アナが第6位に後退。この日実況のなかった山本直也アナと小塚歩アナ、そこに中野雷太アナが攻める接戦が上位で展開されている。
飛距離は佐藤アナが中野アナをかわし平均・万馬券1打席あたりとも第3位に浮上した。平均で山本直アナが10万円を下回り独りもがく状況が続いている
本塁打については誕生せず順位に変動はなく平穏であった。
続いてWIN5!
こちらは89万円台のシングルヒットに終わり中野アナが1000万円を割る事態になった。しかし、順位に変動はなく平穏であった。第4位の山本直アナと第5位の小林雅巳アナの差が詰まってきたか。
この結果をもとに、8月14日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。
新潟1R~6R→大関隼アナ→飛距離は好調だが打率が平均的。3歳戦はホームラン狙い、2歳戦は長打狙いとメリハリをつけた方がベターか。
新潟7R~12R→山本直也アナ→打率が好調な割に飛距離が伸び悩む。ポテンヒット的な当たりは逃さない形で一般レースでホームラン狙いに出た方が早いか。
小倉1R~6R→檜川彰人アナ→飛距離が平均的だが打率が弱含み。新馬戦は守りに入る形で他はクリーンヒット狙いで攻めた方が良いか。
小倉7R~12R→山本直アナ→打率も飛距離も弱含み。一般レース特別戦問わず置きに行くのがセオリーかも。
札幌1R~6R→小林雅巳アナ→打率は平均的だが飛距離が弱含み。ポテンヒット的な当たりは逃さないのがセオリーだが力の入る札幌だけにオッズ次第でホームラン狙いに切り替えても良い。
札幌7R~12R→佐藤泉アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。バントヒット的な当たりは長打狙い、クリーンヒットになりそうな一戦ではホームラン狙いに切り替えた方がベストか。
8月15日のWIN5対象レースの実況はというと…
新潟10R・11R(関屋記念)→大関隼アナ
小倉10R・11R(小倉記念)→檜川彰人アナ
札幌11R→小林雅巳アナ
1200万円台でもがく第6位の大関アナ、WIN5では確実に飛ばす第2位の檜川アナ、2000万円台キープと比較的堅実な線を歩む第5位の小林アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は小倉を人気薄にして他は小波乱で浮上する馬を充てるのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は新潟を人気薄にして他は人気サイドを充てるのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は小波乱で浮上する馬で統一するのが第3のパターンになりそう。小波乱で浮上する馬の代わりに穴馬か人気サイドを充てれば相応の逆張りが効き、そのパターンも多数考えられ、今回は複雑な戦術を組み立てなければならない可能性も。しかも、各場芝で対象レースが統一されたことから当日朝の各場の芝のクッション値と土曜日の時計傾向、あるいは当日朝の含水率を予想の鍵にすればかなりおいしい配当が狙えそうで、突き詰めれば予想しがいのあるWIN5になることも…