本題に入る前に、前回の結果を掲載した記事のリンクを貼る。

それでは…(私のTwitterでは先行して公開していますが)

2021年7月終了時点のデータがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

7月31日の結果では各種データとも順位に変動はなく平穏であった。

7月終了時点で万馬券打率は山本直也アナが首位。僅差の第2位に中野雷太アナ、第3位にこれも僅差で佐藤泉アナが続く。

飛距離は大関隼アナががっちり首位をキープ。離れた第2位で米田元気アナが追い、第3位は直也アナ。

本塁打は檜川彰人アナと米田アナが8本の首位で並び1本差で直也アナが第3位で追う。第4位の大関アナまでがリーディング争いの圏内か。

 

続いてWIN5(25日の時点で事実上確定してますが…)

こちらは米田アナががっちり首位をキープ。これを檜川アナが第2位で追い、さらに直也アナが3位で続く形。第4位の山本直アナまでにリーディング争いが絞られてきたか。

 

 

あと、7月も全レース終了したので、7月に出た本塁打(100万円以上)をランキング形式でまとめておく。7月低調の6月の反動からか6本の本塁打が生まれた。

第1位 6,890,790円(7月25日新潟第6レース・佐藤アナ)
第2位 6,714,920円(7月17日福島第5レース・米田アナ)
第3位 2,259,680円(7月25日函館第11レース・小林アナ)

第4位 1,944,140円(7月11日小倉第11レース・檜川アナ)
第5位 1,714,730円(7月4日小倉第8レース・大関アナ)
第6位 1,591,350円(7月4日小倉第3レース・山本直アナ)


1本あたりのインパクトであれば佐藤アナと米田アナが突出する形で、小倉でよく出る傾向も見えた形。大関アナは自らの夏のハイライトと称する小倉で確実に放っており、小林アナに関しても札幌に比べて得意でない函館で放つ形で、夏に勝負をかけるアナウンサーは確実に結果を残すような感じになった。

 

 

今回の結果をもとに、8月1日(日)の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。

 

新潟1R~6R→佐藤泉アナ→打率は好調で飛距離が追いついてきたか。新馬戦は守りに入った方がいいが他は長打狙いがベストか。

新潟7R~12R(WIN5対象3レースを含む)→小塚歩アナ→打率は平均的だが飛距離が弱め。混戦なら攻めた手も考えた方が良いがポテンヒット的な当たりも確実に押さえて。
函館1R~6R→大関隼アナ→打率は平均的だが好調な飛距離を維持。新馬戦は『見』もあるが基本攻めた手で。

函館7R~12R(クイーンステークスほかWIN5対象1レース含む)→檜川彰人アナ→飛距離は平均的だが打率が弱い。特別戦は攻めた手で他は守りに入るとかメリハリが必要かも。
 

 

なお、WIN5の個人の感想的に考えられる戦術はリンク先の記事をご覧いただきたい。