本題に入る前に、前回終了時点のデータを貼る(JRA全レース・WIN5とも)。
7月29日にラジオNIKKEIの競馬実況webに次の実況担当が掲載されたので、それに基づいて7月31日(土)の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
新潟1R~6R→小塚歩アナ→打率はまあまあだが飛距離が落ち始めてきたか。シングルヒットは逃さない形で必要に応じて長打狙いを加えた方がベストか。
新潟7R~12R(新潟ジャンプステークスを含む)→ 山本直也アナ→打率が絶好調で飛距離もまずまず。一般戦はホームラン狙い、特別戦は長打狙いとメリハリをつける必要がありそう。
函館1R~6R→檜川彰人アナ→飛距離は平均的だが打率が低空飛行に入ったか。ポテンヒット的な当たりは逃さない形でクリーンヒットになりそうな一戦はホームラン狙いに切り替えた方がいいかも。
函館7R~12R→米田元気アナ→絶好調の飛距離に反して打率が弱い。一般戦はホームラン狙い、特別戦は置きにいくといったメリハリのついた戦術が必要か。
ちなみに8月1日(日)のWIN5対象レースの実況は…
新潟9R・10R・11R→小塚歩アナ
函館10R・11R(クイーンステークス)→檜川彰人アナ
次が凡退的な当たりなら1000万円を割る可能性も見えてきた第7位の小塚アナとめったに実況しない函館のレースに挑む形になった第2位の檜川アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は新潟を人気サイドで函館は人気薄にするのが第1のパターン、平均飛距離で見た場合は第1のパターンの真逆、万馬券打率で見た場合は新潟は小波乱で浮上する馬で函館は人気サイドにするのが第3のパターンで逆張りの組みにくそうな形。人気サイドでの統一であれば旨味が得られないリスクを、穴馬での統一であれば冒険のリスクをそれぞれとる形で狙う必要がありできるだけ人気馬と穴馬のバランスをとった方がベターな可能性は大きい。対象5レースの中でダート戦は1鞍しかないので、2場の朝の時点の芝のクッション値も鍵にして芝の4戦の対象を組めば狙いに深みが増しそう。