エア馬券予想の振り返りの記事原稿を書き終えた夜、耳目社の鈴木努アナのブログ(フォローしてます(^_^))を見てみたら、私の書くラジオNIKKEIの競馬実況アナの万馬券打率・飛距離・本塁打ランキングより詳しく南関東の『穴ウンサー』争いの事情が書かれていたので、『万馬券の見方』シリーズの業務資料的にリブログさせてもらうことにする。

記事によると、ランキング最高位の鈴木アナの2043万円台の場外弾が出て以降、ベスト15に載った100万円以上だと大井でよく出る傾向があり、その実況者も大川アナが4回叩き出し、しかも帝王賞の当日2本も叩き出す『穴ウンサー』ぶりを発揮。ところ変わって川崎や船橋ともなると泉アナが計4本を叩き出す実力ぶりで、記事内のグラフを見ると、先輩後輩の差が詰まってきた感じである。反面(適切ではないかもしれないが)、インパクト的には山中アナと百瀬アナにやや弱いところはあるが、こちらの方も下半期次第でリーディングが動くようなことでも起きないとは言えない。

 

 

(ここから個人の感想的に書くと)

どうも、ランキングに登場した配当を見る限り、今年の場合はコンスタントに大きな快音が出るのは、

 

大井>船橋>川崎>浦和

 

の傾向のようでり、浦和は何か出にくいイメージがある。

何か、

 

『南関東で一発逆転したい方は大井へGO!』

 

というイメージも見えてくる感じがあって、地方競馬の馬券戦術的にはそんな構えもあってもいい気がしてきた。

 

何となくこのメッセージがトリプル馬単にも表れているようである。ここ最近キャリーオーバーの額や1口あたりでかなりすっ飛んだ結果が目立つようでもあるし…