私のTwitterでは先行して公開していますが…
7月4日終了時点のデータがまとまったので発表!

まずはJRAの全レース

万馬券打率は中野雷太アナが首位に返り咲き。小塚歩アナが第4位に上昇。山本直也アナが第3位に、大関隼アナが第5位に後退。

飛距離は平均で山本直アナが中野アナをかわしブービーを脱出。万馬券1打席あたりでは順位に変動はなく平穏であった。

本塁打は大関アナが174万円台の快音で首位タイとの差を1本差に詰め、直アナが159万円台の快音を放ち第5位タイにつけた。

 

続いてWIN5

こちらはこの日59万円台のシングルヒット的な当たりに終わり、それを受け小塚アナが中野アナをかわしブービー脱出となった。

 

 

この結果をもとに、7月10日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。

 

福島1R~6R→中野雷太アナ→打率は好調なものの飛距離が弱い。順当~上位伯仲の線は確実に押さえておきたい

福島7R~12R→小塚歩アナ→打率が上昇傾向で飛距離は平均的。上位伯仲~混戦激戦は狙い目になるが特別戦とそれ以外で攻めと守りにメリハリが必要かも。
小倉1R~6R→山本直アナ→打率が弱く飛距離もまだ弱い。基本置きに行くのがセオリーだが突然の快音に注意が必要。

小倉7R~12R→小林雅巳アナ→打率も飛距離も平均的。突然の快音に警戒が必要になるが上位伯仲~混戦激戦の線は確実に押さえたい。
函館1R~6R→米田元気アナ→打率が弱いが飛距離が順調。小波乱~混戦激戦が狙い目になるが新馬戦以外ホームラン狙いとか考える余地あり。

函館7R~12R→佐藤泉アナ→打率が好調な割に飛距離が低空飛行。バントヒット的な当たりは逃さずに攻め順当な線も確実に押さえたい。


7月11日のWIN5対象レースの実況はというと…
 

福島10R・11R(七夕賞)→中野雷太アナ
小倉10R・11R(プロキオンステークス)→檜川彰人アナ
函館11R→米田元気アナ

 

WIN5の飛距離リーディングでは第8位のブービーにつける中野アナ、確実に飛ばしている第2位の檜川アナ、同じく確実に飛ばしリーディング首位をひた走る米田アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は福島を人気サイドにして他は人気薄にするのが第1のパターン、平均飛距離で見た場合は第1のパターンから福島以外を小波乱で浮上する馬に切り替えるのが第2のパターン、打率で見た場合は第1のパターンの真逆で第3のパターンとする形。パターンが固まった感じで逆張りのしづらいイメージになったが、全部人気薄か人気サイドに偏った形しか逆張りが考えにくいか。土曜日の展開傾向をファクターに加えると予想にも幅が出そうな感じだが…