本題に入る前に、6月終了時点のデータ(JRAの全レースとWIN5)を貼る。

 

ここから本題。7月1日に7月の実況担当も発表されたのでそこから考えられる馬券戦術でも書いていこうと思う。

 

 

まずは7月3日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。
 

福島1R~6R→小塚歩アナ→打率も飛距離も平均的。小波乱~混戦激戦なら確実に狙いたい。波乱含みならホームラン狙いの手も。

福島7R~12R→山本直也アナ→打率も飛距離も好調でバランスが良い。混戦激戦~波乱含みなら冒険に出るのがセオリーか。
小倉1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離もわりと平均的。小波乱~混戦激戦ならホームラン狙いも含めた攻めた手で。

小倉7R~12R→山本直アナ→打率も飛距離も弱い。順当~上位伯仲の線は確実に押さえたいが突然のホームランには警戒が必要。
函館1R~6R→中野雷太アナ→打率は好調だが飛距離が弱い。上位伯仲~小波乱の線は確実に押さえたいが順当でもガミりそうなら『見』の手もあり。

函館7R~12R→小林雅巳アナ→打率も飛距離も平均的。上位伯仲~小波乱の線は確実に押さえたいが穴馬暗躍のムードならホームラン狙いの手もあり。


続いて7月4日のWIN5対象レースの実況担当はというと…
 

福島10R・11R(ラジオNIKKEI賞)→小塚歩アナ
小倉10R・11R(CBC賞)→大関隼アナ
函館11R→中野雷太アナ

 

リーディング下位の1000万円台に落ち着いている小塚アナ(第8位)、大関アナ(第6位)、中野アナ(第7位)の組み合わせ。WI)N5の飛距離で見た場合は各場人気サイドで置きに行くのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は小倉を人気薄にして他は人気サイドにするのが第2のパターン。打率で見た場合は函館を人気薄にして他は小波乱で浮上する馬を充てるのが第3のパターン。各パターンの真逆が逆張りになりそうだが…

ただ、3場とも開幕週となるため、詳しい方であれば土曜日時点の時計・展開傾向、あるいは洋芝混生の芝であれば日曜朝時点のクッション値とかもカギにもなりそうだが…