私のTwitterでは先行して公開していますが…

6月6日時点のデータがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

万馬券打率と平均・万馬券1打席あたりの飛距離では順位に変動はなく平穏であったが、米田元気アナが打率を7割に戻しシンガリ脱出の糸口をつかんだ形に。

本塁打は山本直也アナが294万円台の快音で積み増しし檜川彰人アナに追いつき首位タイに。本塁打のリーディング争いは直也アナ、檜川アナ、米田アナの3人に絞られてきた形に。

 

続いてWIN5

この日は1億267万円台と思わぬ場外ホームランでの決着となり、中野雷太アナがブービーから脱出し6位まで上昇。米田アナが距離は縮めたものの首位をがっちりキープする形に。

今回の結果で佐藤泉アナがシンガリになっているが、相対的に対象レースの実況担当機会が少ないこともあり、その状況が下半期まで続いた場合は年間データ確定の際参考記録にする可能性もあるので留意願いたい。

 

 

今回の結果をもとに、6月12日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。


東京1R~6R→大関隼アナ→打率と飛距離のバランスが良く好調。上位伯仲~波乱含みまでオールラウンドで狙えそう。

東京7R~12R→山本直也アナ→打率と飛距離のバランスが良く好調。上位伯仲~波乱含みまでオールラウンドで狙えそう。
中京1R~6R→山本直アナ→打率がそこそこだが飛びが弱い。順当~小波乱の線は確実に押さえたいが突然の一発に警戒。

中京7R~12R→檜川彰人アナ→確実に飛ばしてはいるが当たりが弱い。上位伯仲~混戦激戦で攻める手が理想だが突発的な快音に注意。
札幌1R~6R→小林雅巳アナ→飛びは平均的だが当たりが弱い。順当~小波乱の線は押さえておきたいが軸不動のレースで快音を狙うのも手か。

札幌7R~12R→中野雷太アナ→当たりはそこそこだが飛びが弱い。順当~上位伯仲の線は押さえておきたいがヒモ荒れ注意の一戦は攻めた手で。

 

6月13日のWIN5対象レースの実況担当はというと…

東京10R・11R(エプソムカップ)→大関隼アナ
中京10R・11R→山本直アナ
札幌11R(函館スプリントステークス)→小林雅巳アナ

 

現在リーディング8位の大関アナ、3000万円手前で5位につける直アナ、前回一気に3位までジャンプアップした小林アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は東京を人気サイドで他を小波乱で浮上する馬を充てるのが第1のパターンになりそう。平均飛距離で見た場合は東京に穴馬、札幌は小波乱で浮上する馬、中京は人気サイドを充てるのが第2のパターンになりそう。打率まで加味した場合は東京に穴馬で他を人気サイドで穴埋めするのが第3のパターンになりそう。各パターンの正反対で逆張りが効くと思われるが、詳しい方であれば使い込まれている東京と中京の馬場コンディションと土曜日の時計傾向を予想のファクターに加味するか、札幌が開幕週のため、対象レースと同じ芝1200mのタイムを加味すれば旨味のある収穫も夢ではない気がするが…(^^;)