私のTwitterでは先行して公開していますが…
5月16日時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
万馬券打率は中野雷太アナが檜川彰人アナをかわし3位に浮上した。この週に珍しく実況のなかった(第1放送で土日とも進行に従事した)山本直也アナが首位。
飛距離は檜川アナが347万円台のホームランを放ち平均で3位に、万馬券1打席あたりで4位に浮上した。こちらは首位の大関隼アナが飛距離を下げているが2位までまだ差がある状況。
本塁打は檜川アナが7本で単独首位に立った。
続いてWIN5!
この日実況したアナウンサーは3億591万円台というどでかい場外ホームランもあってすべて飛距離を伸ばし小林アナがシンガリを脱出し一気に3位までジャンプアップした。小塚歩アナもこの結果に乗り1000万円を超えてブービーを脱出し6位に。檜川アナが思ったより伸びず4000万円台がやっとで首位奪還はならず米田元気アナが首位を死守。
この結果を踏まえ、5月22日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。
東京1R~6R→大関隼アナ→当たりも飛びもバランスよく好調。順当~波乱含みまでオールラウンドで狙えそう。
東京7R~12R→山本直也アナ→当たりも飛びもバランスよく好調。順当~波乱含みまでオールラウンドで狙えそう。
中京1R~6R→山本直アナ→当たりも飛びも弱い。順当~上位伯仲の線は確実に押さえたいが突然の一発に警戒。
中京7R~12R(平安ステークスを含む)→檜川彰人アナ→確実に飛ばすが当たりが平均的。小波乱~混戦激戦では攻めた方がいいが突然の凡退に注意。
新潟1R~6R→米田元気アナ→当たりは弱いが飛びは調子よい。小波乱~混戦激戦では確実に押さえておきたい。
新潟7R~12R→小林雅巳アナ→当たりも飛びも平均的。上位伯仲~混戦激戦なら確実に押さえておきたい。
5月23日のWIN5対象レースの実況はというと…
東京10R・11R(オークス)→大関隼アナ
中京10R・11R→山本直アナ
新潟11R→米田元気アナ
WIN5になるとあまり飛ばない大関アナ、平均飛距離に反してそこそこ飛ばしている直アナ、WIN5では快調に飛ばす米田アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は東京を人気サイドにして残りを穴馬にするのが第1のセオリー、平均飛距離で見た場合はその逆の東京を人気薄にして他を穴馬にするのが第2のセオリーになりそう。全部人気サイドにするか全部穴馬で統一するかくらいしか逆張りはなさそうだが3場とも芝を使い詰めていることもあり、詳しい方であれば土曜日のタイムか日曜朝時点の馬場状態のいずれかを戦術に加味した方がヒントになる可能性もありそう。さらに突き詰められる方なら調教タイムまで加味する手も考えてよいかも(^_^;)

