私のTwitterでは先行して公開していますが…

5月9日時点のデータがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

 

万馬券打率で山本直アナが小塚歩アナをかわし7位に。平均飛距離と万馬券1打席あたりで小塚アナが直アナをかわし6位に浮上する逆転現象がおきた。万馬券1打席あたりの飛距離では米田元気アナが3位に上昇。

本塁打は米田アナが202万円台をたたき出して積み増し5本として単独3位に。同点首位の山本直也アナと檜川彰人アナに1本差に迫った。

 

続いてWIN5

この日は318万円台と2ベースヒット的な当たりに終わったが順位に変動はなく平穏であった。直也アナが檜川アナに503万円の差をつけられ3位にとどまる形に。首位の米田アナも6000万円割れ近くに水準が落ちた。

 

 

今回の結果をもとに、5月15日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。

東京1R~6R→小林雅巳アナ→当たりも飛びも平均的。小波乱~混戦激戦では確実に攻めたいが極端な凡退と快音に注意。

東京7R~12R(京王杯スプリングカップを含む)→中野雷太アナ→当たりはそこそこだが飛びが弱い。順当~小波乱なら確実に押さえておきたいが突然の一発に警戒。

中京1R~6R→檜川彰人アナ→確実に当てるが飛びが平均的。小波乱~混戦激戦の線は確実に押さえたい。

中京7R~12R(京都ハイジャンプを含む)山本直アナ→当たりも飛びも弱含み。順当~上位伯仲の線は確実に押さえたいが突然の長打に注意。
新潟1R~6R→小塚歩アナ→飛びは平均的だが当たりが弱い。順当~小波乱は確実に押さえたいが突然の快音に注意。

新潟7R~12R→大関隼アナ→当たりも飛びもバランスよく確実に飛ばし当てる。小波乱・波乱含みの線は確実に押さえたいが急な凡退に注意。

 

 

5月16日のWIN5対象レースの実況担当はというと…

東京10R・11R(ヴィクトリアマイル)→小林雅巳アナ
中京10R・11R→檜川彰人アナ

新潟11R→小塚歩アナ
 

担当回数こそ少ないが一人6ケタで苦しむ小林アナ、WIN5だと確実に飛ばしてくる檜川アナ、300万円割れでブービーに甘んじる小塚アナの組み合わせ。このメンバーだと比較的堅く収まりかねないため全レース人気サイドで統一するのが第1のセオリー、WIN5の飛距離から見た場合は中京を人気薄にして残りを人気サイドにするのが第2のセオリーになりそう。ただ、平均飛距離だと小林アナと檜川アナは平均的な位置にいるため、人気サイドを新潟だけにして残りを小波乱で浮上する馬を充てるのが逆張りの一番手くらいになるが、相応の冒険をしたい方は全レース穴馬で統一するのも逆張りとして検討する必要がある。馬場状態に詳しい方であれば今回は当日の馬場と時計傾向を加味してみるのも戦術の一つとしては可能ではと思うのだが…(^^;)