私のTwitterでは先行して公開していますが…
4月全レース終了時点のデータがまとまったので発表!

まずはJRAの全レース

万馬券打率で小林雅巳アナが6位に浮上。山本直アナが7位に、佐藤泉アナが8位に後退。米田元気アナが一人6割に甘んじ苦しむ状況が続いている。

飛距離は平均で中野雷太アナが6ケタに乗せ直アナをかわしブービー脱出。小林アナが4位に後退。万馬券1打席あたりでは順位に変動はなく平穏。2月の大関隼アナの場外弾の効果がいまだに続いているが2位の山本直也アナが脅かしそうな雰囲気も見えてきた。

本塁打は中野アナが2本に積み増しし単独6位に。直也アナと檜川彰人アナが本塁打リーディング争いの主軸になりそうなムード。

 

続いてWIN5

この日は23万円台の低空飛行で順位にこそ変動はなく平穏だったものの、中野アナと大関アナが1000万円を割り700万円台まで落ちた。こちらは米田アナが首位をキープしているがその下の檜川アナ、直也アナ、直アナまでが今のところ逆転リーディングの圏内かとみられる。

 

 

あと、4月も全レース終了したので、4月に出た本塁打(100万円以上)をランキング形式でまとめておく。4月は5本の本塁打が出た。

 

第1位 3,896,880円(4月24日東京第12レース・米田アナ)

第2位 2,629,480円(4月3日阪神第5レース・山本直也アナ)

第3位 1,586,250円(4月10日中山第3レース・山本直也アナ)

第4位 1,306,930円(4月3日中山第6レース・大関アナ)

第5位 1,277,670円(4月25日阪神第8レース・中野アナ)

 

米田アナの快音が抜けているが直也アナも2本放ち『穴ウンサー』争いの主砲奪還に向け抜かりがないようにも見えている。ただ、米田アナの場合は肝心の打率が6割と小林アナが執筆していた万馬券リーディングでは月間MVPを直也アナに明け渡すような次元である。

 

 

第2四半期に入り、『年度代表穴ウンサー』の有力候補になりかねない大関アナを超える快音が出ないことにはしばらく飛距離の大まかな形勢は動かないとみられる。『打率と飛距離のバランスが取れているのは誰か?』という点に着目すれば当てはまる直也アナが逆転の一番手になりそうだが、この先の快音のインパクトで他のアナウンサーにもチャンスがあるのは確実な状況も続いており、ダービーまでに大きな収穫があるか否かがこの先の鍵になりそう。

 

なお、5月1日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と5月2日のWIN5の戦術については、今週中に実況担当が競馬実況webに掲載される予定のため、判明次第投稿することにしたい。