しのぎを削ってきた1トン王者と
そのライバルに敬意を表し
新王者誕生のシナリオも
馬券的な警戒に加える
ばんえい記念
ばんえいフルゲート、全馬減量なしの1トン決戦。
ばんえいの重賞路線でしのぎを削ってきたオレノココロ、コウシュハウンカイ、ソウクンボーイの3頭がラストラン。競馬界のあるあるとして『ラストランは走る』というのがあり、JRAや地方の平地の競馬だととりわけよくあるが、ばんえいに当てはめても今回のラストランの3頭のうちオレノココロとコウシュハウンカイは何かやりそうな気がする。特にオレノココロは複数回にわたりばんえい記念を制しすっかり『1トン決戦』の顔にもなった。コウシュハウンカイにしてもばんえい記念だと戦績が3~5着に集中しているがことあるたびにオレノココロを脅かしてきただけにここで負けられないのも事実。この2頭に割って入るとすれば新最強世代を担うであろうキタノユウジロウの浮上だろう。ここ3連勝で新王者襲名に一番近いと見る。オレノココロの本命、コウシュハウンカイの対抗、キタノユウジロウの単穴で組む。この3頭を脅かす馬がいるとすればオレノココロをばんえい記念で負かした経験のあるセンゴクエースが惑星1番手。ある意味2017年の中山大障害の際のラジオNIKKEIの山本直アナの実況ではないが『前王者か!現王者か!』的な結末の可能性も加味して。近4走で2着を外していないホクショウマサルも勢いとしては怖いとみて惑星2番手。残るラストランのソウクンボーイも忘れてはならないとみて惑星3番手に置く。
◎ 08オレノココロ
○ 06コウシュハウンカイ
▲ 04キタノユウジロウ
☆1 05センゴクエース
☆2 09ホクショウマサル
☆3 10ソウクンボーイ
今回は、
①馬単04=06=08のBOX6点
②馬複04-06-08のBOX3点
③ワイド04-06-08のBOX3点
④05,09,10の単複
以上18点で置きに行くようなヒット狙い!
