私のTwitterでは先行して公開していますが…
3月7日時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
万馬券打率で佐藤泉アナが小林雅巳アナをかわしブービーを脱出した。山本直アナが6位に後退。
飛距離は平均で小林アナが3位に後退した。万馬券1打席あたりでは変動がなかった。そんな中、中野雷太アナが平均で10万円割れに陥る。
本塁打は檜川彰人アナが104万円台の快音を放ち6本となり2位以下を引き離しにかかった。『ナニワの巨砲』(小林アナ談)の面目は保っている形である。その一方で、ここまで来ても佐藤アナと中野アナにはまだ本塁打は出ていない。とりわけ中野アナは馬券的に荒らすことも昨年までは多かっただけに本塁打がないことには「?」と思う方もい多いと思う。この先反撃なるか見ものではあるのだが…(-_-;)
続いてWIN5!
小塚歩アナと直アナが飛距離を伸ばし小塚アナがブービー脱出。直アナも4位に浮上。檜川アナが距離を縮めリーディング首位返り咲きはならなかった。6ケタ以下は小林アナと山本直也アナを残すだけになり、3月21日に久々にWIN5対象レースを実況する佐藤アナの結果次第ではこの2人で下位争いという事態も考えられる。
今回の結果を踏まえ、3月13日の実況担当から個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。
中山1R~6R→米田元気アナ→当たりが弱いが飛びは平均的。突然の一発に警戒しつつ順当~上位伯仲の線も押さえたい。
中山7R~12R(中山牝馬ステークスを含む)→小林雅巳アナ→確実に飛ばすが当たりが弱い。混戦激戦で冒険した方がよいが急な凡退に注意。
阪神1R~6R→山本直アナ→当たりも飛びも平均的。小波乱での一発に警戒が必要だが上位伯仲~混戦の線も押さえておきたい。
阪神7R~12R(阪神スプリングジャンプを含む)→大関隼アナ→確実に飛ばすが当たりが平均的。波乱含みで冒険するのは吉だが混戦激戦での凡退に注意。
中京1R~6R→山本直也アナ→当たり・飛びとも好調。波乱含みでは確実に押さえておきたい。
中京7R~12R→檜川彰人アナ→確実に当てているが飛びが平均的。混戦激戦は確実に押さえたいが順当な線での一発にも警戒。
3月14日のWIN5対象レースの実況はというと…
中山10R・11R(アネモネステークス)→米田元気アナ
阪神10R・11R(フィリーズレビュー)→山本直アナ
中京11R(金鯱賞)→山本直也アナ
スタートダッシュを決めリーディング首位をひた走る米田アナ、直近で距離を伸ばし4位に浮上した直アナ、5ケタで出遅れ巻き返しを狙う直也アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は中山を人気薄にして中京は人気サイド、阪神は小波乱で浮上する馬を充てるのが第1のセオリーで、平均飛距離で見た場合は中京は人気薄、他は小波乱で浮上する馬を充てるのが第2のセオリーになりそう。中山と阪神を人気サイドにするか重賞に人気サイドの馬を充てれば逆張りが効きそうだが、さらなる逆張りとして混戦になりそうなレースに2ケタ人気の馬を充てると配当的にもそれなりの旨味が出て狙いがいのある買い方もできそうだが…(^^;)